ビール王国であるドイツ。どのビール会社も歴史が深く、100年以上の歴史を持つ醸造所なんて普通に存在しています。
ドイツにも新興的なクラフトブームは来ているのでしょうかね?歴史あるビールがあるからクラフトなんて飲まないのでしょうか。
でも家で自家製ビールを造る文化もあるドイツなので、ビールであればなんでも良いという説も生まれます。
ビール消費者である私は美味しいビールを飲むことができればなんでもいいのですが・・
今回は1877年より造られているビール会社アインガーのウァヴァイセを買ってみました。
ドイツビールにハズレなし。どんなスタイルでもまとまった美味しいさを提供してくれるドイツビール、今回も期待を込めて飲んでみます。
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参考アインガーの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
アインガー ウァヴァイセ(Ayinger Urweisse)
伝統的なビールによくあるラベルは同じ、色が違うだけ。アインガーはまさに典型的な色違い、商品名を変えているだけのラベルです。買うときはよくラベルを見比べる必要があります。
色
レンガ色のボディーに粗目の泡がほんのりと立ち上がります。
香り
少しスパイシーな感じもしますが、甘めの麦の香りが広がります。
味
アンバー系の甘みを感じるビールです。
飲みやすく癖がないので、ビールの深みがないと感じてしまうかもしれません。ドイツビールにしては薄味なビールです。
価格
日本では販売がされていないようです(2018年3月時点)
海外のスーパーで500ミリのボトルが650円ほど。
さいごに
ドイツビールとしては味わいが浅い気がしますが、日本のビールと比較すると旨味は深いと思います。ビールをゆっくり飲みたいときにはドイツビールはやはりお薦めです。
★★★☆☆:あっさりダークブラウン