世界のビールシェア4位と言われているカールスバーグ。世界中でカールスバーグを飲むことができますが、国によって販売されているカールスバーグの種類が異なります。
今回マレーシアを旅行中に見つけたカールスバーグがスムーズ・ドラフトです。
どうやらカールスバーグ・マレーシアが造っているマレーシア国内で飲まれるカールスバーグのようです。日本では販売がされていないので、カールスバーグのファンの人には幻のビールとなることでしょう。
カールスバーグ・マレーシアの住所が記載されています。通常のカールスバーグと何が違うのか比較しながら飲んでみたいと思います。
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参考カールスバーグの公式サイトはこちら(外部サイト)
カールスバーグ スムーズ ドラフト(Carlsberg Smooth Draught)
カールスバーグといえば、ハイネケンと似ている緑の缶のイメージがありますが、白にちかいシルバー缶になっています。定番なデザインですね。
色
黄金色のボディにきめ細かな泡か立ち上がりすぐに消えてしまいます。
香り
上品な麦の香が広がりビールを飲みたい気持ちにさせてくれます。
味
美味しいです!
キレのある口あたりで、後味にほんのりと甘みが残るビールです。東南アジアの気候にあった暑い日にガブ飲みしたくなリます。また味の濃い料理にも合うので、食事と一緒でも楽しめます。
価格
日本では販売がされていません(2017年4月時点)
海外のコンビニで350ミリの缶が120円ほど。
さいごに
世界のカールスバーグですが、その国の気候や文化に合わせたビールを造るところは、さすが大手ビール会社だと思います。私が住んでいるタイでも日本のビールが飲めますが、日本の味をそのまま再現しようと頑張っていますが、やはり日本のクオリティーを再現することはできていない気がします。サッポロはベトナム人の口に合わせたビールを販売していますが、他の会社も同じような戦略が必要でしょう。
★★★☆☆:暑い時にガブ飲み