フルーツビールの代表といえばシードル(りんごビール)。
次に思いつくのがベリー系のビール(サイダー)ですが、今回ははじめて「バナナ」ビールを買ってみました。
ネットで「バナナビール」を検索しても日本で販売している店はほとんどありません。ベルギーのバナナビールを取り扱いしているネットショップが数点あるけど、ほぼ日本では飲む機会がないビールの種類だと思います。
買ってみたバナナビールはイギリス「ウェルス(WellS)社」が造っているバナナブレッドビールです。ウェルス社はイギリスでキリンビールを製造しているビール会社でもあります。またバナナビールの他にも珍しいビールを造っている会社でもあります。
参考
ウェルス社のウェブサイトはこちら(英語サイトのみです)
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バナナブレッドビール(Banana Bread Beer)
バナナビールを全面に主張をするラベルになっています。バナナビールは意外とアルコール度数が高いこともわかりますね。
お洒落で可愛らしデザインをしたラベルになっています。バナナの皮を向いたらビールグラスがでてくる、お洒落です!!!やっぱ海外のビールはパッケージがかっこいいですね。
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色
ボディはレンガ色なのでハーフアンドハーフのビールみたいです。よく日本の秋に限定販売されるビールの色と似ていますね。
香り
バナナの香りが広がりますが、もの凄いフルーティーな香りでもありません。
味
香りがバナナ、口当たりの味もバナナ。
しかし後味はビールです。
非常に不思議なビールに仕上がっていて、ビールともカクテルとも言えません。美味しいと言っていいのか、判断がつきません。正直に言って私の口には合いません(笑)
価格
日本では酒屋でもインターネットでも販売されていません。(2016年6月時点)
海外のスーパーで380円ほど。珍しいビールだから許せる価格。
さいごに
はっきり言ってタイでバナナビールを飲むのであれば、バナナジュースを飲んだほうがウマいと思う。ただ珍しいから今日1回だけ飲むのであればありかなー。
★☆☆☆☆:ビールとしては?
世の中のビールを知りたい時に読むと面白いです。