イギリスの変わったビールを造っているウェルズ社。
今回はチョコレートというキーワードがスタウトビール、ヤング ダブルチョコレートスタウトを買ってみました。
ヤングという会社のビールに見えますが、2006年にウェルス社と合併をしています。なのでウェルス社には変わったビールがどんどん増えているのでしょうね。今回のチョコレートもそうですが、”バナナ”や”はちみつ”を使ったビールも販売をしています。
参考
ウェルス社のウェブサイトはこちら(英語サイトのみです)
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エール系のビールも販売されていますが、私は変わったビールを販売しているメーカーと認識をしています(笑)
ヤングスダブルチョコレートスタウト(young's double chocolate stout)
ラベルはワインのようなシンプルなデザインをしています。
黒ビールなので男性的なラベルの色をしていますが、お洒落でヨーロッパっぽいデザインに仕上がっていて好感が持てます。
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色
漆黒のボディーで泡が細かく、グラスからはみ出ても崩れることなく泡が造られます。さすがヨーロッパのビールですね。
香り
かなりビターな麦の香りが広がります。
味
泡を少し舐めてみるとかなりビターなチョコの苦さだです。
名前はチョコレートとなっているからチョコ風味を期待しましたが、後味にほんのりとビターチョコ風味が残る程度でかなり強い苦さを感じるビールです。
ポーター系の黒ビールと比べて苦い印象があります。癖がある苦味なので女性は苦手なビールかもしれません。また黒ビールが苦手な人は購入は避けたほうがいいと思います。
価格
酒屋であまり販売されているのは見かけませんが、酒屋とインターネット販売で600円ほどの高級ビールです。
さいごに
チョコレートというキーワードがあるので、女性にも飲めるスタウトなのかとも思いますが、黒ビールで女性向け商品を造るのは、苦味を逃がすのが難しい(むしろ苦味が美味い)ので女性は敬遠しがちなビールだと思います。
★★★☆☆:日本の冬、寒い国で飲みたい