ソーリー ウマミIPA かつお節を使ったダシが効いたアメリカ向けのIPA

日本からアメリカへ。

日本のクラフトビール市場の中でもトップ中のトップだと思うヤッホーブルーイング。日本市場だけではなく、アメリカへ進出をしています。

それもアメリカ輸出専用のビールを造って乗り込む、メーカーとしては苦労もあるでしょうが、造ったビールが世界に広がっていくのを目の当たりにすると絶対に楽しいでしょうね。

今回はヤッホーブルーイングよりアメリカで販売されているソーリー ウマミIPAを買ってみました。

缶の裏に記載がありますがカツオ節を使ったビールで、ダシを効かせている？とのこと。

ダシ文化は日本食とは切れない関係なので、海外では珍しい存在になるんでしょう。日本人が飲むと・・あたりまえなのかなー

ソーリー ウマミIPA(SORRY UMAMI IPA)

これぞ和、というようなロゴとデザインをしています。アメリカでは目を引きそうなデザインですね。外国人は好きなロゴ。

色

少し濁りがある黄金色のボディに粗目の泡が立ち上がります。

香り

柑橘系で南国のフルーツを思わせる香りが広がります。かつお節の香りはまったくしません。

味

飲みやすい口あたりで、ゆっくりとフルーツっぽい甘み、ホップの苦味を感じ楽しめます。ダシを効かせているのか、後味に非常に甘味を感じる気がします。まー、かつお節の味がわかるかと言われると全くわかりません。

＊ヤッホー以外のIPA

価格

成城石井で350ミリの缶が300円ほど。

さいごに

アメリカ用に販売されているからか、存在は知っていたビールですが、日本でなかなか買うことができなかったので、見つけて即買いです。アメリカでは缶のデザイン、話題性なんかで人気でそう・・・もう出てるのか。2018年から2019年にかけて前年比3倍の販売実績だそうです。すごいなー

珍しいアメリカ向けのIPA

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