2011年にデビューしたまだ新しいブルワリーであるレッドチャーチ。実験的なビールを造るのが好きなようです。
今回で2本目ですが、前に飲んだIPAでは、まだ商品名が決まっていないホップを使ったIPAでした。これが実験的なビールだったようですね。
また日本にはレッドチャーチの定番ビールが輸入されていないのか、公式サイトで定番になっているビールを見たことありません。
なぜか限定ビールが日本で販売されています。そして今回はラズベリー ケトル サワーと呼ばれるフルーツビールを買ってみました。
もうベリーというだけで、なんとなくビールの味わいの想像ができますね。食前酒として飲むタイプでしょう。変な先入観を捨てて飲みたいですが、過去の経験を振り返って、飲んでしまいます。
もうオッサンだ。
レッドチャーチ ラズベリー ケトル サワー(Redchurch Raspberry Kettle Sour)
ベリー系のビールなので鮮やかなピンク系のラベルでかなりビールコーナーで目立っていました。
色
カンパリソーダのようですが、さらに鮮やかな赤色が広がります。
香り
もはやワインのようなベリーの香りです。
味
食前酒として飲むには最適なさっぱりとしたベリーのビールです。食事と一緒に合わせるのであれば普通にワインがいいでしょう。よくベルギーとかにあるフルーツビールと似ています。
*レッドチャーチ以外のフルーツビール
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「クロックワーク・タンジェリン」フルーツとホップのハーモニーが最高のダンスを繰り広げるIPA
ヨーロッパでパンチが効いているIPAを提供してくれるブランドのひとつであるブリュードッグ。ウェブで見ると種類はたくさんありますが、日本で手に入れることができないのか、なかなか飲む機会がないビールです。 ...
価格
酒屋の信濃屋で350ミリのボトルが400円ほど。
さいごに
フルーツビールをビールといってもいいのだろうか?日本では発泡酒という位置づけですが、海外ではビール・・・日本のように分けるほうが消費者にもわかりやすいのかなー
食前酒のビールとして