日本の地ビール(クラフトビール)は、本当にスーパーでも目につくように広がってきたと感じます。海外ビールを家で飲むことをコンセプトでブログでビールを紹介し始めましたが、2014年に海外(タイ)に移住してからは、日本に一時帰国する度に日本のビールを飲むようになってしまいました。
本当に日本のブランドの種類は豊富で、スーパーに行く度に見たことない商品が目につきます。それはクラフトビールもそうですが、大手ビール会社もガンガン新製品を販売するので、タイから日本へ一時帰国するたびに新しいビールを目にしています。
今回は関東圏のスーパーでは見かける埼玉県のクラフトビール、こぶし花ビール メルツェンを買ってみました。埼玉県の羽生という「市」が支援をしているビールなので町おこしを兼ねてビールも造っているのでしょう。
こぶし花メルツェン以外のこぶし花ビールたち
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参考こぶし花ビールの公式サイトはこちらです。(外部サイト)
こぶし花 メルツェン(Koushihana Merutsuen)
和を感じさせる渋いパッケージデザインになっている。2001年にビールの賞を受賞しているようなので、ビールのクオリティにも期待ができますね。
色
透明感のあるレンガ色のようにも見えますが、少し赤みがある感じもするボディに粗めの泡が立ち上がります。
香り
花?バラのような香りが広がります。
味
おー、うまいぞ。
ものすごくドライな口当たりで後味はサッパリ。日本のビールによくある食事と一緒に飲めるビールだ。裏ラベルにはソーセージやポテトという味の濃い料理と合わせてと書いてあります。ビールがサッパリしてるから間違いなくマッチします。
こぶし花のメルツェン以外のラガービールたち
参考世界で認められた「コエドキャラ」フルーティーな味わいの大人ビール
参考フクロウのラベルが特徴。ネスト「赤米」はガブ飲み注意のビール。
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが480円ほど。
さいごに
日本人のビールを飲む習慣は、食事と一緒に飲みますよね。まさに”こぶし花メルツェン”は食事と一緒に美味しく飲めるビールです。
★★★☆☆:夕食時に飲めるビール