定番商品が15種類もある茨城県の常陸野ネストシリーズ。今回は 赤米を買ってみました。実は今回、東南アジアのタイで赤米を購入しています。世界20カ国で販売がされているネストビールだけど、先進国のタイ(日本文化が大好きな国ですが)で日本の地ビールが手に入れることができるとは思いませんでした。
東南アジアのビール市場だけを考えると、地元ビールが120円ほどで購入できるのですが、ネストビールは650円ほどしました。いくら親日国であったり、日本人居住者が多い外国でも5倍の金額を支払ってまで地ビールを飲みたいのかは疑問です。
タイという国に限定するとアサヒ・キリンともにタイ価格120円ほどで買えます。地元ビール会社と協業して、アサヒ・キリンをタイで醸造して、ブランドを広げているのです。地ビールを先進国にビールを輸出することでシェアを取るのは厳しい戦いだと思います。
ネストビール赤米以たちネストビールたち
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参考常陸野ネストビールの公式サイトはこちらです。(外部サイト)
赤米(RED RICE)
大手ビール会社では出せないような斬新なラベルになっています。”フクロウ”のキャラクターが可愛いらしくインパクトを残してます。女性にも外国人にも受け入れて貰えるラベルになっています。
色
濃い目のレンガ色のボディーに、ふんわりとした泡が立ち上がります。日本のビールはシルエットが本当に美味しそうに見えます。
香り
無臭ではないけどあまり香りが広がりません。
味
うまいっ!!!
なめらかな口当たりの後にほんのりとローストされた麦の苦味とフルーティーな甘みが広がります。アルコール度数が高く7%あるのでガブ飲みには注意が必要です。
価格
スーパー、酒屋、インターネット販売で1本が450円ほど。
海外で買うと650円ほど。
さいごに
美味しいけど、コストパフォーマンスが非常に悪く感じてしまいます。アルコール度数が高い商品なので、酒税の関係などが絡んでコストが高いのかもしれません。
★★★☆☆:コスパが良ければ・・