麦伝説(当ブログ)に初登場のビールブランド、アメリカ カリフォルニアに2012年に立ち上がったベルチング ビーバー。
ベルチング ビーバーの立ち上げの流れがまとまった記載があったのですが、突然やれる環境が現れるもんなんですね。
熱心なホームブリュワーだったThomasは、バーもしくはブリュワリーをオープンする夢を持ち、何度かチャレンジしたこともあったがうまく話が進まず、半ば諦めて定年退職になるのを待つしかないとぼんやり考える日々を送っていた。そんなある日、カリフォルニア州・サンマルコスのPort Brewing Company(ポート ブリューイング カンパニー)で、彼に啓示ともいえる出来事が起こった。友達とビールを楽しんでいた時、急にに周りを見渡し、本当に理由は分からないまま、突然ブリュワリーをオープンさせる事を固く決意したのだ。彼はすぐにポーカー仲間でブリュワーのTroyを誘い、ブリュワリーオープンに向けて動き出すこととなる。
今ではバー、レストラン、ビール醸造所と様々な形でビールを提供する環境があるようです。
ブリュワーの仲間がいれば、なんとかビールを造れるんでしょうね。私の周りには・・・いません。やはり仲間を探すか、自分で造れるようになるしかないのかなー。
今回はベルチング ビーバーより販売されているヒア カムズ マンゴーIPAを買ってみました。
本物のマンゴーを使ったIPAとのことで、かなりフルーティーなIPAだと思います。
ヒア カムズ マンゴーIPA(Belching Beaver Here Comes Mango IPA)
トロピカル感を表現したカラーリングにやんちゃそうなビーバーがロゴの特徴です。
色
少し濃い目で濁りのある黄金色のボディにふんわりとした泡が立ち上がります。
香り
さすが本物のマンゴーを使っているとのことで濃厚なマンゴーの香りが広がります。
味
口あたりはジューシーなマンゴー、その後に広がる苦味。ただ個人的にはマンゴーが甘過ぎでアンマッチな味わいと感じてます。たまにはポイントを変えたIPAを飲むのもいいかなー。
*ヒアカムズマンゴー以外のIPA
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ギルガメッシュ ヘイジーIPA フルーティーでガンガン飲みたくなるアメリカのIPA
アメリカのオレゴン州に醸造所を構えるギルガメッシュ。 あまりビールの種類はありませんが(日本で購入できるビール)、IPAを中心に美味しいビールを提供しているメーカーだと思っています。 今回はヘイジーI ...
価格
アンテナアメリカで350ミリの缶が500円ほど。
さいごに
タイでもマンゴーとIPAがのコラボビールを飲んだことがありますが、やっぱあまり美味しいと思いませんでした。あまり私の口にはあわない組み合わせなのかもしれませんね。
甘みと苦味がアンマッチ?