ドイツビールは飲んでも飲んでも、いまいち特徴がつかめない種類のビールです。ピルスナービール、ラガービールと特徴を自分がいまいち理解していないからかもしれませんが。
10月といえばドイツでビールを飲みまくる祭りとして有名なオクトバーフェスが開催されます。このイベントに合わせて日本でも各地でオクトバーフェスが開催されるので、海外輸入ビールの中でもドイツビールが手に入りやすいですね。
今回はドイツの都市の中でもルクセンブルグに近い、ビットブルクで造られているビットブルガーを買ってみました。ドイツ国内では「まずはビットをどうぞ」というキャッチフレーズで親しまれるビールのようです。
ビットブルガー以外の同じメーカーのビールたち
関連記事ゲーテも愛したドイツの黒ビール「ケストリッツァー」は大人な味。
参考
ビットブルガーの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
ビットブルガー(Bitburger)
海外ビールにありがちな白ベースのラベルに商品名がドンっと印字されている。顔写真はビットブルガーを作った人みたいです。ラベルを一新してプロモーションをやればもっと売れるんじゃないかと思います。
色
黄金色のボディーに、フワフワの泡が立ち上がります。ただ炭酸が強いのか泡はすぐに消えてしまいました。
香り
日本のビールによくありがちな麦の香りが広がります。
味
炭酸を強く感じるビールで暑い日に飲むビールとしてかなり美味しいっ!喉越しがよく、サッパリ、その後にほんのり苦味が残る。この感覚がビールを「うまいっ!」って感じさせてくれます。ドイツでも冬に飲むより夏に飲むほうが好まれるんじゃないだろうか。
ビットブルガー以外のピルスナービールたち
参考上質で喉越し抜群!「ソトアナー」がコスパ最高のドイツピルスナー
参考ピルスナービールの最高傑作!ドイツ「フレンスブルガー」が美味しい
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが360円ほど。
さいごに
ドイツビールのなかには日本のビールに近い感覚で飲めるのがあるけど、ビットブルガーはまさに日本のビール感覚で飲めるキレがある1本だ。
★★★★☆:ちょっと採点甘め。