海外移住先の東南アジアのスーパーで見つけた、映画”時計じかけのオレンジ”をラベルを使ったビールです。この”時計じかけ”のビールはイギリス地ビール会社ブレントウッドが生産をしているクラフトビールです。
世界中に広がっていると思われるクラフトビールなので商標権をまったくとらずビールのラベルに使っているとは思えませんが、クラフトビール会社で有名な映画の著作権を利用できるとは思えません。模造品のニオイがしてしまします。
時計じかけのオレンジ以外のブレントウッドのビールたち
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参考
ブレンドウッドの公式サイトはこちらです（外部サイト・英語版のみ）
時計じかけのオレンジビール(Brent Wood Chock Work Orange)
今回は映画シリーズのラベルの中でもインパクトがあって、映画好きなら知っているであろう”時計じかけ”を選びましたが、マニアックな商品かつ味がたいしたことないのであれば、企画倒れですね。
色
漆黒のボディにほんのりと泡が立ち上がります。コーラをグラスに注いだような感じです。
香り
ほんのりとローストされた麦の香りが広がります。
味
ローストされたビターな感じが広がるが、特徴があまりないので表現が難しい。可もなく不可もなくと言ったビールです。映画の”時計じかけ”のようなインパクトがある商品ではありません（笑）けっこう普通のビールなので、逆に驚きました。
時計じかけのオレンジ以外のダークブラン系ビールたち
参考白ビールなのに黒「ヘフヴァイス・ダンケル」は珍しいドイツビール。
参考お洒落ラベルの「ボヘミアン・ラガー」甘い香りが漂うチェコビール。
価格
東南アジアのスーパーで500ミリのボトルが日本円で700円ほど。
日本では販売がされていません（2016年時点）
さいごに
ラベルの珍しさに今回はビールを買ったけど、質がそこまでよくないのでコストパフォーマンが悪すぎです。700円も支払えば美味しいビールを外で2杯くらい飲めますから。
★★☆☆☆：コスパ悪すぎ！
