母が突然フランスへ旅へでました(笑)私がバックパッカーとして世界中を旅していたことに刺激を受けてフランスまで行ってしまいました。旅は人を変化させてくれる、合わせて周りにいる人へも影響を及ぼします。良い影響を与えるには自分自身が良い人間に変わっていく必要がありますね。
フランスの旅から帰ってきた母からフランスの蒸留酒をプレゼントしてもらいました。フランス旅行でハイライトになるモンサンミッシェルで売っていたカルヴァドス。モンサンミッシェルでお酒をチョイスしてくる母に感謝です。
カルヴァドスはフランスのノルマンディー地域で造られる”りんご”を原料とした蒸留酒です。カルヴァドスという商品名を付いたシードル(りんごサイダー)も市場ではよく見かけます。
日本ではシードルのほうが、まだ馴染みがあるかもしれません。りんごから造られるブランデーは聞いたことがない人のほうが多いのではないでしょうか?
この凱旋門と呼ばれる本の中でよく飲まれているのがカルヴァドスです。古い本なのでとっつきにくい内容ですがお酒がよく飲まれる小説のひとつです。
カルヴァドス(Calvados)
非常にシンプルなラベルです。ワインラベルのようなデザインで分かりやすいですね。シンプル・イズ・ベスト、まさにカルヴァドスのようなデザインのことですね。
色
”りんご”ジュースと同じ色をしているし、ブランデーの黄金色のボディーでもあります。原材料が”りんご”と知らなければ何から搾りだした色なのかわかりません。
香り
シードルのように甘い香りを期待すると裏切られます。かなりスパイシーな香りがあるので、味に癖がありそうな雰囲気をしています。
味
かなりスパイシー!!!!
普段からウイスキーを飲んでいるけど、アルコールを飲んでる!って感じさせるスパイシーさです。私が苦手としているタイプのお酒です。
価格
フランスのお土産なので不明。
さいごに
ウェブでカルヴァドスの情報をみてみると甘めのお酒と紹介されていたり、私と同じようなスパイシーと感想をしていたりしますね。いくつか種類があるので、メーカーによって味も香りも違うかもしれません。
★★☆☆☆:スパイシーすぎ・・