おーーーい、アサヒビール
100円で飲める美味しい発泡酒を目指したのでしょうが、普通に美味しいビールを造ればいいじゃないか!って思ってしまいました。
2019年10月21日に発売されたクラフトスタイル。海外のクラフトビールは日本では発泡酒とされてしまうものが多いですが、味は濃く、日本のビールにも負けません。いっぽう日本の発泡酒は薄味。日本人の舌がいくら繊細だからといっても非常に薄いと思います。
特に日本の大手が販売する発泡酒は味は薄いけど、飲めなくはない、安い、発泡酒でいいか、みたいな流れをよく聞きます。だからといって海外スタイルを日本に合わせる必要はないんじゃないのと思っています。
クラフトスタイルのブリティッシュ。コンセプトはいいのですが、そのまま海外で戦える発泡酒にすればいいじゃん。
飲めばわかります・・・少し残念です。
クラフトスタイル ブリティッシュ(Craft Style British)craft-style-british
あまりコンセプトがあるようには思えないデザイン缶です。
色
少し濃い目の黄金色のボディにフワッと泡が立ち上がり消えます。
香り
ほんのりと広がる華やかな香り、なんの香り?
味
深くにも一口目は、おっいけるかもと思いましたが、次からは変にコクっぽい(ダシがあるような感じ)で、私の口にはあいませんでした。うーーん。
価格
スーパーで350ミリの缶が100円ほど。
さいごに
大手だからこそ美味しいクラフトを造ってほしいです。原料も大量にあるので、他のクラフトメーカーと比較しても少し価格が高いくらいで造れそうなのに。
なんだかイマイチ