久しぶりに飲んだシードル。
私の中でのシードルといえばバックパッカー時代に飲みまくったアイルランドのマグナーです。ギネスとマグナーしかお酒がないんじゃないかと錯覚するほど飲みまくりました。
なのでかなりマグナーをひいきしています。中にはマグナーより美味しいシードルはあるのでしょうが、思い出には勝てません(笑)
イギリスでホークスと呼ばれるサイダーの醸造所が2015年に設立されています。あのブリュードッグが出資したりしているので、面白いシードルを造ろうというコンセプトがあるんしょう。
今回はホークスより販売されているシードル、アーバンオーチャードを買ってみました。
アーバンオーチャードはロンドンで栽培された数種類の品種のリンゴをブレンドしてつくられた、ミディアムドライのクラフトサイダーとのこと。
イギリス系で甘いシードルはあまりないですよね。どちらかというとドライなシードルが多いので、そこはイギリスらしいサイダーということで。
ホークス アーバンオーチャード サイダー(Hawkes Urban Orchard Cider)
シードルなのにドクロのロゴ。なんだかファンキーな感じはしますよね。
色
炭酸がワカル気泡、そしてビールと同じ黄金色のボディです。
香り
白ワインのような甘い香りが広がります。
味
イギリスのサイダーにしては甘みが強いです。マグナーのようにもっとドライな味わいと思いましたが、後味に甘みが残り、食前酒に少し強めのお酒を飲んだような残り方をします。サイダーだけで楽しむことができるので、ドライだけがよいってわけではないですが。
*ホークス以外のサイダー
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価格
酒屋の信濃屋で350ミリの缶が300円ほど。
さいごに
まー、サイダーはベースがりんごなのでドライ、甘い、どちらかに偏ると思います。今回は中間より少し甘いかなーって感じです。
サイダーはドライか、甘いか