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「澄みきり」を飲んで実感!ビールが好きなら発泡酒だと物足りない。

sumikiri

発泡酒のことをWikiで調べてみました。

1990年代中盤以降日本で展開されている発泡酒は、主にビール風アルコール飲料である。ビールに比べると低価格だが、味が薄い、苦みが足りない等の、「ひと味足りない」といった評価が多い。一方、女性やアルコールを嗜まない層では軽くてあっさりしていて飲みやすいという評価もされている。

麦芽比率の低い発泡性酒類や、麦・水・ホップと定められた副原料以外のものを使用した発泡性酒類も日本では発泡酒に分類される。そのため、スパイスやハーブを用いたビールや、果実や果汁を用いるフルーツビールも「発泡酒」と区分される。

各ビール会社が麦味の発泡酒を販売しはじめたのが、2008年前後だった気がします。その時は私はビールがそんなに好きな人ではなかったので、発泡酒と味の区別がつかなかったと思いますが。

また日本ではフルーツビールが発泡酒として分類をされています。当ブログで紹介されているサイダーは日本では発泡酒に該当します。

今回はCMで何度も流していて気になっていたキリンの発泡酒澄みきりを買ってみました。キリン商品なので味にも期待をしてしまいますが、発泡酒ではそれなりですかね?

澄みきり以外のキリンのビールたち
関連記事「グランドキリン」上品なホップを使い繊細な美味しさを求めたビール
関連記事タイで飲む「キリン壱番搾り」は味・質ともに本家と比べるとイマイチ
参考キリン澄みきりの公式サイトはこちらです(外部サイト)

キリン 澄みきり

缶にもあまりコストをかけないようにしているのか、アルミ素材の触り心地が悪いです。”澄みきり”という言葉に合わせた素材とデザインなのかもしれませんが、安っぽく感じてしまいました。

うっすい黄金色のボディーに泡は立ち上がってすぐに消えてしまいます。

香り

香りは、、、あまりないです。

味が薄い!!!
麦の味はしますが、非常に薄く感じます。輸入ビールを飲み続けていると発泡酒はアルコール入りの麦ジュースのようです。コクを求めて発泡酒を飲んではいけません。

澄みきり以外の発泡酒たち
参考「トップバリュービール」確かに低価格で飲めるビールだけど・・
参考俺は好き!発泡酒だけどデザインセンスが抜群なサントリー「金麦」

価格

酒屋やインターネット販売で350ミリの缶が100円ほど。

さいごに

自分がいつも期待をしているようなビールには到底及ばない感じです。キリンさん、すいません!

★☆☆☆☆:ビールと比較はできません・・・

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mugidensetsu

これまで家で飲んだ世界のビール950本とウイスキー160本をブログで紹介しています。(2020年5月時点)自分のビールブランドを作る準備中。

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