ドイツと言えば「ビール」と「ソーセージ」。やはりオクトーバーフェスの映像や画像を見てビールのイメージ、一緒に食べるのがソーセージだからなのだろうか?
実際にドイツに行くと間違いなくビールは飲みすぎだろと思うほど飲まれています。でもソーセージは毎日のように食べているものではありませんでした。どちらかと言えばジャガイモが主食なのでは?と感じるほどジャガイモ料理が多かったです。
今回はミュンヘンの定番ビールであるホフブロイより国王のためにつくられていた黒ビールホフブロイ ドゥンケルを買ってみました。
ホフブロイ・ドゥンケル以外のホフブロイビールたち
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参考ホフブロイの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
ホフブロイ・ドゥンケル(hofbrau dunkel)
緑色のボトルを利用したヨーロッパのビールは珍しいです。ハイネケンくらいでしょうか。ボトルが緑であることが商品の目を引くかもしれません。
色
濃いキャラメル色だけど透明感があるボディーに、白色でキャラメル色にマッチする色合いの泡が立ち上がります。
香り
黒ビールの分類になると思うけど、ローストされた香りはあまりしません。黄金色のビールと同じ感じような香りです。
味
ほんのりとローストされた麦の味がしてさっぱりきたビール。サッパリしているから、暑い時に飲むことをお薦めするビールです。アルコール度数は5.5パーセントなのでガブ飲みできる黒ビールです。
ホフブロイ・ダンケル以外の黒ビールたち
参考ゲーテも愛したドイツの黒ビール「ケストリッツァー」は大人な味。
参考本場ドイツの黒「ケーニッヒ・ルードヴィッフィ」が滑らかで美味しい
価格
酒屋”やまや”で350ミリのボトルが158円。
さいごに
ドイツビールもベルギーと並んでのビール大国だと思うけど、どちらの国のビールも日本で買うと価格が高いです。ドイツビールを提供しているパブとかに行くと1杯が1000円くらいするし、コストパフォーマンスが良いとは言えないですね。消費税が上がったら、さらに贅沢品のビールの価格も上昇してしまうんだろうか。
★★★☆☆:コストパフォーマンスは抜群!