日本の地ビール。今回は愛知県名古屋市”金しゃちビール”よりミツボシビール ヴァイツェンを買ってみました。ビールの会社の名前は名古屋城のシャチホコを意識した名前なのでしょう。
公式ウェブサイトを見るとミツボシよりもキンシャチと呼んでいるビールのほうがメインのようです。かなりの商品ラインナップを揃えているクラフトビールの醸造所で、工場の写真をみるとかなりデカイので、名古屋ではよく飲まれるビールなのですかね?
ミツボシのヴィイツェン(ホワイトビール)はドイツ流を真似ているようです。ドイツのホワイトビールは美味しいのが多いので、日本でもドイツクオリティー、ドイツ以上のクオリティーのビールが完成していることを期待しています。
参考ミツボシビールの公式サイトはこちらです。(外部サイト)
ミツボシヴァイツェン(Mitsuboshi Weizen)
ザ・日本って感じの和風な色合いとデザインをしています。意外とこういう和テイストの色合いは外国人の目を引くかもしれません。
色
白く濁った黄金色のボディに発泡酒のような荒い泡が立ち上がって消えます。ボディを見ただけでホワイトビールだとわかるビールです。
香り
ホワイトビール独特の香りが広がります。
味
サッパリしたホワイトビールで美味しいです。
口当たりがマイルドで、フルーティーなコクを感じることができます。後味はサッパリなのでガブ飲みできるビールです。ドイツビールのような深いコクではないけど、楽しく飲めるビールです。
ミツボシ・ヴァイツェン以外のホワイトビールたち
参考斬新デザインのホワイトビール「水曜日はネコ」がキレ抜群で美味い!
参考埼玉県の「コエド・シロ」フルティーでガブ飲み注意の激ウマ白ビール
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが500円ほど
さいごに
地ビールはコスパが悪いです。500円でこのクオリティーであれば、海外ビールを選んでしまいます。大手ビールメーカーと同じ価格で提供するのは難しいことは分かっていますが、価格が高い、クオリティーは大手と同じであれば勝負が難しいですね。
★★☆☆☆:うまい、けどコスパが悪い