日本のビール市場ではカロリーや糖質を抑えたビールが販売されています。あまり見かける機会が少ないですが、海外でもライトビールが販売されています。
今回はタイ国内では1位2位を争うビールブランドのシンハービールのライト版を買ってみました。シンハービールはタイのプレミアムビールに該当しますが、ライト版ってことは味が薄かったり、コクがなかったりしそうです。
日本の発泡酒のような味わいの気がしてなりませんが、東南アジアのビールにはいくつかライトビールがあるので、ライトビールを好んで飲む人もいるのでしょう。そうだ、私もフィリピンのライトビールが大好きでした(笑)
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参考シンハービールの公式サイトはこちら(外部サイト)
シンハーライト(singhalight)
シンハービールのシンボルである獅子のマークが小さくなり、ライトが強調されているだけ。お洒落なラベルではないので、東南アジアでも人気がでなそうです。
色
黄金色のボディーに、かなり粗い泡が立ち上がりますが、すぐに消えてしまいます。
香り
ほのかに麦の香りがしますが、香りからはビールの美味しさが期待できません。発泡酒に近い香りです。
味
あれ、ビックリ。
シンハービールと比較をしてしまうと軽い味だけど、意外としっかりした後味が残って美味いです。発泡酒みたいなビールを薄くした、ごまかされた味ではありません。
もちろんシンハービールと比較をするとシンハービールのほうがコクがあって美味しいです。
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価格
日本では販売されていないようです。(2016年6月)
東南アジア(タイ)のコンビニやスーパーで100円ほど。
さいごに
ライトビールには味が薄い、コクがない、というイメージがありますが、東南アジアのライトビールは美味しく飲めるビールが多いです。
★★★☆☆:意外と美味しく飲めます
ライト版のシンハーは日本では販売されていません。