アメリカ老舗のクラフトビール醸造所であるシエラネバダ。
私とほぼ同年1980年に創業してから30年以上もアメリカで愛され今ではアメリカ第2位のブランドと言われています。
シエラネバダ醸造所にはツアー旅行を提供している旅行会社もあるようで、いつかは行ってみたい。ただツアーとかではなく、個人でゆっくりと沢山の醸造所を回りたいです。
アメリカ西海岸へ行くという欲望がグツグツと私の心の中で煮えてきています。家族は・・一緒に連れて行くしかないですね。アメリカへの移住も調べていく必要があります。
今回はシエラネバダより販売されているフレッシュ ホップIPAを買ってみました。
あまり日本では販売されていないのか、店舗で見つけて買いましたが、ウェブでは販売がされていませんでした。レアビールとして見つけたら即買う必要があるかも。
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参考シエラネバダの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
フレッシュ ホップIPA(Sierra Nebada Fresh Hop IPA)
クリスマスバージョンなんですかね?雪が深い小屋が写っていますがシエラネバダは写真のような土地なんですかね。寒すぎて行くの無理かも(笑)
色
濃い煉瓦色のボディーにフワフワの泡が立ち上がります。
香り
ホップの苦味がわかる香りが広がりますが、少しスパイシーな香りも感じるのが気になります。
味
おー、スパイシーです。あまりスパイシーなIPAは好きではありませんが、深い苦味を感じるところはアメリカのIPAってとこでしょうか。スパイシーなIPAが好きな方もいると思いますが、私はフルーティーな甘みとホップの苦味のコラボが好きなので、フレッシュホップIPTは少し敬遠気味となりそうです。
参考マンタレイ 社内研究から生まれたアメリカのビールはトゲがあるIPAだった。
参考「グースIPA」ホップの旨味を十分に楽しめる満足度が高いアメリカンIPA
価格
酒屋で350ミリのボトルが500円ほど。
さいごに
ホップの種類をさらに研究してフルーティーで苦味が強いIPAを自分で造りたいですね。スパイシーさが残るのはアルコール度数が高いからかもしれませんが、このスパイシーな旨味が好きな人もいるかもしれないと考えると、大手ビール会社はIPA造りに手が出せないのかなとも思います。
スパイシーIPAです