銀河高原ビール
まだ麦伝説を始めたばかりのときに日本の大手ビール以外では初めて飲んだビールだったと思います。色々なビールを飲み始める前で、それも小麦ビールもそこまで飲んだことがなかったので感動しました。
いまでは日本のクラフトビールを飲んでも、よほどパンチが効いていないと美味しい、旨味抜群、などコメントが生まれません。成長したのか、ワガママになったのか、海外ビールをヒイキするようになっています。
私の家庭では私だけがお酒を飲みます。なので家族は自分が何を飲みたいと思っているのか、何を飲んでいるのか理解をしていません。
今回は嫁の実家に遊びに行ったときに用意をしてくれたビール、それが銀河高原ペールエールでした。
普段、自分ではあまり買わないので嬉しいプレゼントでした。
銀河高原 ペールエール(Gingakogen Pale Ale)
少し高級感のある缶の手触り。トナカイのロゴが銀河高原ビールの缶デザインの特徴ですね。
色
濁りがあるレンガ色のボディに申し訳ない程度の粗い泡が立ち上がります。シルエットだけを見ると発泡酒のようです。
香り
少しビターな感じの香りがしますが、あまり強い香りではありません。
味
日本のビールです。特徴があまりなく、たしかにエールっぽいですが、旨味が薄くてパンチが効いていません。海外ビールのような旨味を求めてしまうといまいちです。まー、日本のビールってことで良しとしますが。
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリの缶が250円ほど。
さいごに
銀河高原ビールは2017年にヤッホーに買収されていました。クラフトビール会社でもM&Aが活性化したら面白いかもしれません。魂込めて造ったビールなので、売却したいと思っている醸造者はいないでしょうが・・
まー、普通です。