1892年から創業がされているベルギーの醸造所ヴァンデルギンスト
既に100年以上ビールを造り続けているようですが、その中でも最初に造ったと言われているのがウード・ブルーインと呼ばれるビールです。
ラベルにも表記がありますが、サワーエールというエールの中でも初めて出会いました。
「サワー＝すっぱい」ですが、すっぱいビールなんて今まで飲んだことがありますか？
楽しみでもあり、ハズレを引いてしまったのか、ロッタリーみたいで気持ちが高ぶります。
参考ヴァンデルギンストの公式サイトはこちらです（外部サイト・外国語版のみ）
ヴァンデルギンスト ウード ブルーイン(Vanderghinste Oud Bruin)
昔ながらのラベルなのでしょうか。お洒落なラベルですが、なんだか古めかしさを感じるラベルで、個人的に好きなデザインです。
色
かなり濃いレンガ色のボディに粗い泡が立ち上がります。
香り
サワービールといだけあって、酸っぱい香りがします。
味
うわっ、サワーな味わいです。
初めて飲んだサワービールなので、こんなものなのかなと思います。正直、美味しいのか、美味しくないのか理解ができませんでした・・・
価格
酒屋やインターネット販売で250ミリのボトルが750円ほど。
さいごに
不思議なビールです。すっぱい・・ただやはりビールです。なんとも評価が難しいビールですが、サワービールというジャンルがあることを知った、そして挑戦したということが私の経験になりました。
★★★☆☆：不思議なサワーエール。
2020年1月追記：今では日本では販売されていない（輸入されていない）ビールのようです。
