バックパッカーでヨーロッパを放浪している時にハマってしまったウイスキー。特にイギリスとアイルランドで死ぬほどビールとウイスキーを堪能したのは良い思い出になっています(笑)
少し勿体無いなと感じるのが、知識がない状態でウイスキーを飲み続けていたことです。もし放浪中にウイスキーを研究しながら旅ができていれば、今頃はウイスキーの道を歩んでいたかもしれませんね。
今からでも遅くないのでウイスキーの勉強を始めました。入門編として購入したのが写真の本ウイスキーの教科書です。
ウイスキーに詳しくなったからといって、ウンチクを振る舞えるような自分ではないので、あくまでも自己満足と当サイトで紹介する上でのボキャブラリーを増やすために勉強していきます。
ウイスキーの教科書
約200ページにわたってウイスキーの色々な情報が詰まっている一冊です。本の構成はこんな感じです。
前書き:ウイスキーの歴史
①ウイスキー作りの謎に迫る
②ウイスキー味わいの秘密
③ウイスキー国ごとの事情を知る
④ウイスキーの知られざるもう一つの顔
⑤ウイスキー蒸留所の原点を探る
⑥ウイスキー厳選のカタログ
最後:コラム
ウイスキーの知識を深めることで、ウイスキーへの関心がますます高くなっているのも確かです。近所の酒屋に行くとウイスキーコーナーでウイスキーボトルを眺めている時間が続く時があります。自分の収入では自宅飲み用として買うのは難しいレベルのウイスキーを眺めているとヨダレがでます。
本を眺める、酒屋で本物を見る。これを繰り返すことで、手に入れずらいレアものウイスキーと一般的な商品が分かってくる。そしてどの国のウイスキーが好きで、どんな種類のウイスキーが好きなのか理解し始めてきました。まだまだ初心/初級レベルですが。
ウイスキーの飲み方も少し変わってきました。味をもっと感じれるようにストレートで飲むようになってきてます。アルコールにも強くなってきています(笑)
さいごに
味などの感じ方は人によって違うとは思いますが、この本をウイスキーの教科書にして、当サイトで自分なりにウイスキーを紹介していきます。ウイスキーは個人レベルで造ることは難しいですかね?本を読んで無理と判断しています・・・