ロシアでシェアNo1ビールといえばバルティカビールです。
バルティカビールは次の種類のビールがあり、全て番号でわけられています。
・0ノンアルコール
・2ペール
・3クラシック
・4オリジナル(エール系)
・6ポーター
・7エクスポート(輸出用)
・8小麦のビール(ホワイトビール)
・9ストロング(アルコール度数8%)
日本国内で見かけるのが3クラシックと9ストロングが多いようです。7エクスポートは輸出用なのに日本では販売がさられていないようです。
今回は海外のスーパーでバルティカ7エクスポート(輸出用)を買ってみました。
ロシアと聞くとウォッカのイメージが強くてビールを飲むイメージがないですが、ビール消費量が世界4位です。思いっきりビールを飲む国でした。
2008年からはアサヒビールとバルチカ社はライセンス提携することでアサヒスーパードライをロシア国内で生産し販売しています。
実際スーパードライがロシアでどれほど飲まれているのか気になるのですが、データは探し出すことができませんでした。世界4位のビール消費国で販売できると売上は上がりそうな気がしますが。
関連記事「バルティカ3・クラシック」ロシア国内でシェアNo1のラガービール。
関連記事「バルティカ4・オリジナル」炭酸が強めで薄味のガブ飲みしたくなるエールビール。
参考バルチカビールの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
バルティカ7 エクスポートラガー(Baltika7 Export Lager)
非常にシンプルなデザインですが、インパクトが残るデザインではないのですね。ロシア語っぽい文字が特徴的でしょうか。
色
黄金色のボディに発泡酒のような粗めの泡が立ち上がり、すぐに泡は消えてしまいます。
香り
麦の濃厚な香りが広がります。
味
濃くあって美味しいラガーです。
日本のビールと比較すると少し後味はひつこい感じがするかもしれませんが、麦の濃厚な味わいを楽しみたいのであればオススメです。
価格
日本では販売がされていないようです(2018年1月時点)
海外のスーパーで500ミリのボトルが450円ほど。
さいごに
日本国内のビールと比較すると味が濃いビールになりますが、ロシアで飲むと寒いので物足りなさを感じてしまうのではないでしょうか。濃い味のラガー系のビールを飲みたいときにはおすすめです。
★★★☆☆:濃い味のラガー
日本国内で販売されているのはバルティカ3のみのようです。