ロシアと言えば2018年にサッカーのワールドカップが開催される国です。
サッカーファンの私が心みているのが、2018年のロシアワールドカップまでにロシアビールを少しでも飲んでみようと思っています。
そして今回はロシアで最大、シェア40%以上を誇る国内で1番のビール会社であるバルティカビールを買ってみました。
バルチカ社の母体となるビール会社は世界のカールスバーグです。そして日本のアサヒビールをロシアで販売しているのがバルチカ社です。
ロシアワールドカップをロシアで見る時にアサヒが飲めるのはバルチカ社から提供されているからになりますね。
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参考バルチカビールの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
バルティカ 3 クラシック(Baltika 3 Classic)
バルティカとはバルト海の意味のようです。バルチカ社の本社がバルト海のすぐそばにあるようで、商品名もそのまま。よく海外ビールにありがちな商品名の付け方です。
色
黄金色のボディにフワフワの泡が立ち上がります。典型的なラガービールのシルエットです。
香り
濃厚な麦の香りが広がります。
味
喉が渇いていたのでガブ飲みです。
輸出用のバルティカ7よりは炭酸を強く感じ、キレがあります。ガブ飲みするには最適ですが、後味に残る麦の旨味もまた美味しいです。味わって飲むこともできる美味しいラガーです。
価格
酒屋やインターネット販売で500ミリのボトルが450円ほどです。
さいごに
ロシアワールドカップを現地で見るのであれば必ず飲むことになるビールなのでしょう。ガブ飲みするには最適なビールですが、ロシアの寒い気候で飲むには味が薄すぎる気もします。
★★★☆☆:ガブ飲みするには最高