ガンマレイ 南国のフルーツの旨味を抜群に楽しめるイギリスビール。

もし自分でビールを造るのであれば目指したいと思っているのがファントムブリュワーと呼ばれる自分でビール醸造所を持たないで、外部へ委託するスタイルです。

日本でも受け入れているビール醸造所もあるようですが、醸造量とかは半端なく多くて、素人には手が出せないレベルで製造を求められます。

海外に行くとマイクロブルワリーと呼ばれる小規模な醸造所がたくさんあって、外部からもガンガン醸造を受け入れている様子。

私も海外へ外部委託しようかなーって思う日々です。

今回はイギリスのマイクロブルワリーであるビーバータウンと呼ばれる醸造所より販売されているガンマレイを買ってみました。

ビーバータウンはレッド・ツェッペリンのロバート・プラントの息子ローガン・プラントによって運営されています。1970年代に活躍したイギリスのロックバンドです・・実は私も知りませんが。

「ジューシーでトロピカル、一日中飲めるビール」をコンセプトに、ホールリーフアメリカンホップをふんだんに使用することでマンゴーやグレープフルーツのアロマを引き出しました

ビールのコンセプトを聞くと非常に美味しいビールだと思ってしまいますね。ガンガン飲んでみます。

ガンマレイ(Bearvertown Gamma Ray)

ガイコツのロゴが目を引きますね。私は完璧にジャケ買いでエール系であることだけを確認して買っています。

色

濁りがある黄金色のボディに粗い泡が立ち上がります。

香り

かなりフルーティーで喉が乾いているとガンガン飲みたくなる香りです。

味

南国にあるフルーツの旨味が口に広がります。飲みやすくて最後までフルーティー・・ガンガン飲めてしまうビールです。私にはそこまでホップの苦味が強いと感じず、物足りなさもありましたが、フルーティーなビールということで楽しみました。

ガンマレイ以外のエール

価格

酒屋やインターネット販売で350ミリの缶が500円ほど。

さいごに

ホップのパンチが効いていないエール・・少し物足りなさを感じるのですが、ホップの苦味が苦手と思っている人もいるので、フルーティーなビールとして飲めば抜群に美味しいビールです。ホッピーなビールに挑戦したい初心者、女性にお薦め。

ホッピーな旨味が物足りないけど