今回はウィンターウォーマーと呼ばれるイギリスのブレントウッド社が造っている地ビール(クラフトビール)を買ってみました。ブレントウッドシリーズは、商品名からまったくビールの内容が予測できない名前を付けれれています。ウィンターウォーマーも正直どんなビールか、蓋を開けてグラスに注ぐまで分かりません。
またブレントウッド社は地ビール会社なので資金力が乏しいのか、ビールのラベルも力がまったくはいっていません。よくアジアの市場まで出回ってきているなというのが正直な感想です。
ウィンターウォーマー以外のブレントウッドのビールたち
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参考
ブレンドウッドの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
ブレントウッド ウィンターウォーマー(Brentwood winter warmer)
ラベルの絵、マキを燃やしていますね。冬にマキを燃やしているイメージという意味でしょうか。ビールの味はあたたかみを持った味をしているんでしょうかね(笑)まったく味の想像ができないラベルとネーミングです。
色
ほんのりとレンガ色をしたボディーにフワフワな泡が完成します。シルエット美味しそうに見えるビールです。
香り
かすかにホップの香りが広がります。
味
暑い国での飲むには最適!
軽めの口あたりに、後味に嫌味のないホップの苦味が残って濃く深い美味しいビールです。またガブ飲みしたくなるビールなので飲み過ぎに注意。
ウィンターウォーマー以外のIPA系のビールたち
参考ヴェデット「IPA」は芳醇なアロマにホップの苦味が刺激を生み出す
参考「ウェールズIPA」癖がないのでホップの苦味が苦手な人へお薦め。
価格
東南アジアのスーパーで500ミリのボトルが日本円で550円ほど。
日本では販売がされていません(2016年時点)
さいごに
ホップが効いているビールは自分好みのビールだから好感度です。でも日本で買えないので、普及は難しいですね。自分で輸入してみようかな〜。
★★★☆☆:暑い国で是非!
死ぬまでに飲みたいビールには選ばれていません・・