スコットランドで1番有名なクラフトビール(地ビール)と言ってもよいかもしれないブリュードックシリーズ。もともとスコットランドの保守的なビールに革命を起こそうと立ち上げられた醸造所です。
スコットランド産のモルトを使用し、品質にのみ重点を置いて少量のみ生産されるビールは、決して商業的ではなく、わがままとこだわりがたっぷり詰まっています。
クラフトビールならではのこだわりで造り始めているのに今では世界中で飲むことができるビールになっています。今回はブリュードックシリーズの中でも緑のラベルであるデッドポニーを買ってみました。
デッドポニー以外のブリュードックのビールたち
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参考デッドポニーの公式サイトはこちらです。(外部サイト・英語版のみ)
ブリュードッグ デッドポニー(dead pony paleale)
ブリュードックシリーズのラベルは、どの種類でも基本は同じでネームと色に変化を持たせています。地ビールのくせにお洒落なラベルなので好感が持てるメーカーです。
色
レンガ色に近いボディーの色にフワフワな泡が立ち上がります。ビールのシルエットは美味しそうです。
香り
超フルーティーな香りが蓋を開けた瞬間から広がるが、その中にほのかなホップのスパイシーさを感じます。
味
う~ん。
香りの良さと味にギャップがあるビールです。もっとフルーティーな口当たりにすればいいのに、なぜかスパイシーで苦いホップの味が広がります。不味いとは思わないけどバランスが悪いビールです。
デッドボニー以外のIPAたち
参考ヴェデット「IPA」は芳醇なアロマにホップの苦味が刺激を生み出す
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価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが400円ほど。
さいごに
香りと味のギャップがあるとビールが美味しいと思えないことをこのビールでわかりました。人間は香りと味がマッチして旨味を感じるんですね(笑)
★★☆☆☆:すこし残念なビールです。