「バーボンの原点」を目指すという意味がこめられて造られたウイスキーであるベンチマーク。
ケンタッキー州の州都フランクフォートにあるエンシェント・エイジ蒸溜所で造られています。バーボンは基本的に、トウモロコシが原材料のウイスキーですが、ベンチマークは大麦が主原料と珍しいバーボンです。
東南アジアに海外移住をしているときは、ジャックダニエル以外のアメリカのウイスキーを見ることがなかったので、日本でアメリカのウイスキーの取扱い数に驚きました。いままで気にしていなかったかもしれませんが・・
今ではスコッチ、ジャパニーズ、バーボン、といくつかの種類を家にキープして気分によって飲むようになっています。バーボンも覚え始めたら、ビール同様、ウイスキーもキリがないですねー
知らないバーボンがまだまだ眠っています。
ベンチマークNo8(Benchmark No8)
バーボンによくありがちなラベルです。文字だけ・・シンプルでいいですが。
色
少し濃い目の黄金色のウイスキーです。
香り
バーボンの特徴的なバニラの香りが広がります。
味
価格のわりには、かなり滑らかなバーボンです。風味が弱い感じはありますが、クセがなくスコッチ系の滑らかさにちかいです。逆に物足りなさを感じてしまうかもしれません。それほど飲みやすいバーボンです。
水を加水すると、さらにウイスキーが薄まっていく感じがします。ストレートで飲むのがおすすめですね。
*ベンチマーク以外のバーボン
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ジョン・ハミルトン さらりとした味わいで飲みやすいバーボン。
ジョン・ハミルトン あのコウモリのロゴで有名なバカルディ社が日本に輸入をしているバーボンで、独立戦争直前の1774年に、レッド・リカー(バーボン原酒)を初めて蒸留したと言われています。 造られているヘ ...
価格
酒屋の信濃屋で750ミリのボトルが1500円ほど。
さいごに
近所にある酒屋の信濃屋がけっこうウイスキーの種類が豊富です。ウェブでも販売されているのですが、近いのでいつも足を運んでいます。行っては1本買ってしまうので、無駄に買ってしまっています。
でも無駄に買っているウイスキーが美味しいんです。今回のベンチマークは無駄に買ったと思っていましたが、飲むと美味しい・・キリなしです。
クセなし初心者向け