イギリスの大手ビールメーカーであるウェルズから販売されているビール、ボンバルディア・ゴールドはカナダの輸送機器を作るメーカーと名前がかぶっています。輸送機器からビールの名前を付けるのが流行っていた時期があったのでしょうか?
飛行機ラベルのビール一覧とか作ってみても面白いかもしれません。日本の昔の戦闘機の名前をビールの商品名にすると批判がすごそうですが・・
ボンバルディア ゴールド以外のウェルズビールたち
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参考ウェルズビールの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
ボンバルディア ゴールド(BOMBARDIER)
ボンバルディアとゴールドのボトルを比較すると、単純にボトル自体を透明にしたのか、それとも中身を見えないボトルを採用したのかの違いだけです(笑)
香り
かなりコクがありそうな麦の香が漂って、イギリスのビール独特のクサさを感じます。
色
少し濃い黄金色のボディーに、泡はきめ細かく作れてグラスに注いだシルエットはかっこいいです。
味
かなりドライです。
美味しいけど、かなり好みが分かれそうなビールです。海外のビールでこんなドライなビールを飲んだのは初めてかもしれません。それもアサヒビールよりも更にドライだと思います。暑い国や暑い時期に飲むビールとしてはお薦めです。
ボンバルディア以外のエール系ビールたち
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価格
東南アジアのスーパーで500ミリのボトルが日本円で520円ほど。
日本では販売がされていません(2016年時点)
さいごに
透明のボトルに入っているビールも珍しい。味が良ければ、どんなボトルに入っていても文句はありませんが(笑)
★★★☆☆:ドライビールが好きなら