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チェイサー=「水」じゃないぞ!チェイサーの本当の意味を理解する

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2014年から2018年までの海外移住を終えて日本に帰国。当ブログ麦伝説は海外移住中に開設し、家で飲んだビールとウイスキーを紹介しています。

日本に帰国しても家で飲んだビールとウイスキーの紹介を続けていますが、日本にいると、どうしても外で飲む機会も増えてしまいます。知り合いと再会の時間が多いことも外で飲む機会が増えているひとつです。

また大親友が超一等地の銀座でバーテンダーをしているのが外で飲む機会を増やしている原因でもあります。大親友なので、仲が良い知人やビジネスパーソンに紹介して輪を広げたくなってしまうんですよね。

大親友のバーテンダーが無条件で必ずやっているサービスがチェイサーです。

チェイサー=水

実はチェイサー=水、合っている理解でもあるし、間違いでもあります。また家でチェイサーなんて用意しないし、適当にソフトドリンクを飲む程度です。

このチェイサー、いったいどんな意味があるのか?気になったので調べてまとめてみました。

チェイサーは「水」という意味ではない

チェイサーは海外にいると気にならなかった(サービスが雑)、前に日本にいたときにはバーなんて行かなかった(親友はまだバーテンダーではなかった)、チェイサーのサービスがある店に行ったことがなかったと言ってもいいかもしれません。

私も今日調べるまでは本当のチェイサーの意味は知りませんでした。

まずチェイサーは英語ではchaserとなり、辞書で「強い酒の直後または間に飲む水・ビールなど」となっています。

ビールなど・・・そう、水やソフトドリンク限定ではないんです。概念的に私はチェイサー=ソフトドリンクと思い込んでいましたが違いました。

強いお酒の間にビールを飲むファンキーな知人がいるのですが、彼はチェイサーとしてビールを飲んでいたんですね。心の中で小バカにしていましたが、理にかなったお酒の飲み方をされていました。

日本でのチェイサーは水は正しい

でも日本ではチェイサー=水ではないでしょうか?

日本でチェイサーをお願いして、「ビールにしますか?」って聞かれたことはありません。チェイサーをお願いすると無条件で水が出てきます。

日本国内では「チェイサー=水」という理解でいいでしょう。ただ海外ではウイスキーの間にチェイサーとしてビールを飲む人とかいるみたいですね。

勉強になりました。

チェイサーの重要性

チェイサー=強い酒の間に飲む水・アルコールが低いお酒

チェイサーについて理解が深まりましたが、今度はなぜチェイサーを飲むのかを確認しましょう。

チェイサーを飲むことで、アルコールによる負担を和らげ、悪酔いを防いだり二日酔いの予防となる

すいません、オチなしです。

お酒のアルコールによって利尿作用が働き、脱水状態になりますよね。飲んで起きたら喉が乾いて水ガブ飲みなんてありませんか?この脱水状態が二日酔いの原因でもあります。

チェイサーで水を飲むことで水分不足の体を補います。(最初から飲みすぎるなって話もありますが)なのでお酒を飲む量と同じくらいチェイサーを飲むとよいと言っている人もいるくらいです。

まとめ

チェイサーの役割のまとめです。

・チェイサー=「強い酒の直後または間に飲む水・ビールなど」
・日本国内のチェイサー=水
・二日酔い防止のチェイサー

私はチェイサーが不足して二日酔いになりがちです。寝る前に水を飲むのも忘れないようにしたいのですが、忘れます。眠いのです。でも忘れずに水を飲むことで二日酔い防止になるのでしょう・・

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mugidensetsu

これまで家で飲んだ世界のビール950本とウイスキー160本をブログで紹介しています。(2020年5月時点)自分のビールブランドを作る準備中。

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