大親友であるT氏がウイスキーを持って私の海外移住先であるタイに遊びに来てくれました。結婚祝い、2015年の来タイの時にも、素晴らしいウイスキーを持ってきてくれてます。
今回、持ってきてくれたウイスキーがシンジケート 58/6というスコッチのブレンデット。もうラベルを見ただけで美味しそうでヨダレがでます(笑)
「シンジゲート58/6」の名前の由来は”1958年に6人の仲間がつくったスコッチウイスキー”から来ているそうです。6人でシングルモルトのブレンドを考えて作り上げた、仲間あってこそのウイスキーですね。
自分も将来ウイスキーを造るのであれば、ひとりでは100%無理なので皆で作り上げたってことが実感できるようなネーミングやラベルにしたいです。T氏は何も言わさず仲間に加える予定です。
ブレンドされているシングルモルト、ひとつも知っているメー柄がありませんでした。かなりマニアックなウイスキーだと思うけど、逆に1本1本飲んでみたい。知っているシングルモルトはありますか?
・Tormore(トーモア)
・Dalmore(ダルモア)
・Balblair(バルブレア)
・Tomatin(トマーチン)
・Longmorn(ロングモーン)
・Glenglassaugh(グレングラッサ)
・ Inchgower(インチガワー)
・Glen Grant(グレン・グラント)
・Caperdonich(キャパドニック)
・Dufftown(ダフタウン)
・Glenfarclas(グレンファークラス)
・ Tamnavulin(タムナヴーリン)
・Tomintoul(トミントール)
・Bladnoch(ブラドノック)
・Kinclaith(キンクレイス)
・Inverleven(インヴァーリーヴン)
・Bruichladdich(ブルイックラディ)
このシングルモルトたちを市場で探せばあるのかな?Amazonで検索しましたが1本もヒットしませんでした。シンジゲートを飲めばひとつひとつの味を感じることはないだろうけど、全てのシングルモルトを飲んだってことになるからいいですかね。
シンジケート58/6 (Syndicate 58/6)
ウイスキーボトルというよりも、どちらかと言えばワインボトルのような雰囲気があります。ラベルとボトルのパッと見ただけで美味しそうな1本だなと感じます。
色
黄金色のボディーのウイスキーです。
香り
かなりマイルドな香りが広がり、めちゃくちゃ美味しいだろうってことが想像できます。これはマジでやばそうだ!
味
マジで美味しいっ!うますぎる!
友人から貰っているからお世辞とかではなく、マジで美味しいです。ものすごいマイルドな口あたりでしっかりとしたウイスキーの旨味を楽しめます。ほんのりとスパイシーな感じが後味がアクセントとなっています。
シンジケート以外のブレンデットウイスキーたち
参考「デュワーズ・ホワイト」ソーダで割ると最高の風味のウイスキー。
参考3匹の猿ロゴ「モンキーショルダー」ガブ飲み注意マイルドウイスキー
価格
酒屋やインターネット販売で700ミリのボトルが10000円ほど。
さいごに
ブレンデットウイスキーは調合するウイスキーによって化学反応を起こすってことだから、理科(科学)の勉強が必要ですかね(笑)将来的に自分でウイスキーを造りたいと思っているけど、シングルモルトは厳しいがブレンデットはいけるのではと一瞬思いました。実際どうなんだろう?
★★★★☆:これは本当にお薦め