2014年に海外移住(タイ)する前、日本の酒屋”やまや”独自で仕入れ販売していたビールエッティンガーシリーズ。”やまや”では、サントリーのプレミアム・モルツより美味しいビールとして紹介していたけど、今はどうなりましたかね?
今回はエッティンガーシリーズの黒ビール、エッティンガー シュヴァルツを買ってみました。シュヴァルツとは、当然のことにドイツ語では「黒」って意味です。
今回は東南アジアのスーパーで買ったのですが、東南アジアでは黒ビールを飲む機会が非常に少ないです。私の感覚としては黒ビールは、じっくりと時間をかけて飲むイメージがあります。暑い国でガブ飲みするビールとして黒ビールが選択されることが少ないので、あまり流通していないのかと思っています。
エッティンガー シュヴァル以外のエッティンガービールたち
関連記事酒屋”やまや”で買える「エッティンガー」日本のビールに負けない味
関連記事エッティンガー「へーフェヴァイス」コスパが抜群のドイツビール。
参考エッティンガーの公式サイトはこちらです。(外部サイト・英語版のみ)
エッティンガーシュヴァルツ(Oettinger-schwarz)
赤の缶に黒のラベルってハイセンスな缶をしています。ビール棚でも目立っていたので、ひときわ目を引いたビールデザインでした。色使いのセンスの良さはさすがヨーロッパといったとこでしょう。
色
漆黒のボディーにフワフワな泡が完成して、美味しそうなビールのシルエットが完成します。
香り
ローストされた麦の香りがほんのりと広がります。
味
美味しいっ!
アンカーポーターとかなり似ていて、かなりじっくりと飲める黒ビールだ。東南アジアで飲めるラオビアダークも美味しいけど、コクの深みがヨーロッパ系のビールとは違い薄いです。濃い味が好きならエッティンガーはお薦めの黒ビールです。
エッティンガー・シュヴァル以外の黒ビールたち
参考アメリカの黒ビール「アンカーポーター」スタウトの起源と言われてる
参考ラオスの黒ビール「ビアラオダーク」は後味もサッパリでキレ味抜群!
価格
東南アジアのスーパーで日本円で320円ほど。
日本ではインターネット販売で他のビールとセットで販売されています(2016年時点)
さいごに
黒ビールを飲む経験もかなり積んできたので、私自身の好みがわかってきています。スタウトが1番好きで、ポーター系は2番目であることは間違いないありませんが。
★★★☆☆:じっくり飲む
”やまや”でシュヴァルを購入することはできるようですが、セット販売のみで売っているようです。店舗ではバラ売りしていそうですが。