ひさびさにベルギービールを買ってみました。
ヘット・アンケル醸造所と呼ばれるベルギーのブリュッセルとアントワープの中間、アントワープ州のメッヘレンという町にある醸造所です。
今回はヘット・アンケルより販売されているグーデン・カロルス・ウルトラを買ってみました。
グーデン・カロルス・ウルトラはセッションIPAスタイルの低アルコールビールの伝統に基づいて醸造されたビールで、ベルギーのセッションIPAとも呼ばれるようですね。
ベルギーのビールはパターンがたくさんあるので、知らない種類のビールはだいたいベルギーが多いです。世の中のビールはベルギーあたりから生まれたんですかね?
グーデン カルロス ウルトラ(Gouden Carolus)
ワインのようなラベルです。ヨーロッパのビールによくありがちなラベルです。
色
少し濁りのある濃い目の黄金色のボディにフワフワな泡が立ち上がります。
香り
原材料にベリーが使われているみたいですが、ベリーの香りは広がりません。ホワイトビールのようなフルーティの甘みを感じる香りが広がります。
味
ベースはホワイトビールのようです。かすかに柑橘系の味を感じますが、やはりホワイトビールに近いです。これがベルギーのIPAなんですかね・・
*グーデン カルロス ウルトラ以外のエール
価格
成城石井で350ミリのボトルが400円ほど。
さいごに
セッションIPAとベルジャンホワイトの中間と言われているようですが、IPAというよりはホワイトビールにちかいと思います。
珍しいビールかな?