スコットランド、アイルランド、カナダ、アメリカ、日本と代表的なウイスキー生産国。ウイスキーはけっこう寒いイメージの国で蒸留されていると思いませんか?
今回はその中でも世界最北端で北の巨人と呼ばれるハイランド・パーク蒸留所で蒸留されているハイランドパーク 12年を買ってみました。
ハイランド・パーク蒸留所は1798年創業でもっとも権威がある蒸留所といわれているひとつです。世界のシングルモルトの賞をいくつか受賞をしたりもしているので歴史に見合ったウイスキーの質も期待ができます。
日本への輸入はアサヒビールが業者になっていますが、よくこんな北で造られているウイスキーを探し出しましたと感心してしまいます。
参考ハイランドパークの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
ハイランドパーク12年(Highland Park 12years)
丸いボトルではなく長方形のボトルになっているので、この珍しいボトルだけでも高感度アップです。丸いボトルよりも長方形のほうが見慣れていないからか高価に感じてしまいます。
色
少し濃い目の黄金色のボディーをしたウイスキーです。
香り
少しスモーキーでスパイシーな感じなので、香りだけで好みを判断すると好き嫌いが別れてしまいそうです。
味
美味しいです。
マイルドな口あたりでフルーティな味わいが広がります。後味はサッパリしてるから飲みやすいです。香りがスパイシーだからもっと癖があると思ったけど、飲みやすいウイスキーでした。
ハイランドパーク12年以外のマイルドなウイスキーたち
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価格
酒屋やインターネット販売で700ミリのボトルが3000円ほどです。
さいごに
ボトルの形がけっこう好きだから家飲みウイスキーとして常にキープしておきたいです。映画で欧米人のオジサンが家に来た友人にウイスキーを薦める場面がありますが、同じようなことを将来してみたいです(笑)日本人は嫌がりますかね・・
★★★★☆:香りと味のギャップが好き!