凶悪なキャラクターを利用したラベルを使っているイギリスのウィッチュウッドシリーズ。以前、飲んだことがあるホブゴブリンのラベルをもっと凶悪にした「キングゴブリン」を買ってみました。
”キングゴブリン”でグーグル検索をすると「遊戯王カード」が引っかかります。まったくビールとしての認識はされていないようです(笑)
ホブゴブリンとキングゴブリンの違いは、アルコール度数の違いです。
キングゴブリンのほうが少しアルコール度数が高めに設定がされています。
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キングゴブリン(king goblin)
キングゴブリンと名前だけでは判断できず、抜栓してビックリ、黒ビールでした。なんとなくラベルは黒基調になっているけど、黒ビールとは思ってもいませんでした。
色
コーラのような透明感がある黒色のボディに、荒い泡が立ち上がります。
香り
アルコール度数が高いけど、かなりフルーティーな香りとローストの香りが混じっていて美味そうです。ビールの香りだけでヨダレがでます。
味
アルコールが高めだけど、口当たりはサッパリでウマいです。
炭酸が少し強めでドライなダークビール。癖はないけど、後味もサッパリしているので、黒ビールのコクをしっかりと楽しみたい人には物足りなさを感じるビールだ。
価格
日本では販売していませんでした。
海外では740円ほどで買えますが、家で飲むビールとしては、非常にコストパフォマンスが悪いビールです。
さいごに
アルコール度数が高かったので、もっと凶悪なアルコールの味がすると思ったけど、サッパリビールで黒が苦手な人でも飲めそう。
★★★☆☆:ラベルほど凶悪ではない(笑)
兄弟のホブゴブリンであれば日本でも購入が可能です。