フクロウのロゴが目印のネストビール。海外へも輸出がされて、海外でも売上を上げることができている、数少ない日本のクラフトビール会社だと思います。
またビール造りの体験ができるイベントも用意しているので、2019年には行ってみようと思っています。ひとりで行くのは寂しいので、誰か仲間がほしいですが。
今回はネストのクラシックエールを買ってみました。
アメリカへ輸出用として考案したもので、「和」のテイストを感じさせてくれるビールです。欧米ではホワイトオークの木樽に入れてコンディショニングさせたビールがありますが、このジャパニーズ・クラシック・エールは、日本酒に使われる杉樽が使われているのが大きな特徴。
日本酒の樽でビールを造っているのは、クラフトならではですね。私も飲むのが楽しみです。
関連記事日本国内で最強?ネスト「ホワイトエール」はコクを楽しむ白ビール
関連記事2月14日のお決まり!ネストビール「バレンタイン」超濃厚スタウト
参考常陸野ネストビールの公式サイトはこちらです。(外部サイト)
ネストクラシックエール(Nest Classic ALE)
見たら忘れないフクロウのロゴ。やっぱラベルに使えるロゴは重要だなー。
色
レンガ色のボディにフワフワでキメ細かな泡が立ち上がります。
香り
ローストされたあまーい香りが広がります。
味
口あたりは軽い感じでローストされた甘い味わいが広がります。この甘みはなんだか日本酒のような味と言ってもいいかもしれません。不思議なビールですが、これが昔ながらの日本のビールなんですかねー
*クラシックエール以外のエール
-
銀河高原ペールエール いつもと違うビールを飲みたい、そんな時にお薦めの国産ビール。
銀河高原ビール まだ麦伝説を始めたばかりのときに日本の大手ビール以外では初めて飲んだビールだったと思います。色々なビールを飲み始める前で、それも小麦ビールもそこまで飲んだことがなかったので感動しました ...
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが500円ほど。
さいごに
なんとも不思議な味わいでした。甘みが強いエールはイギリスのび~るに近いですかね。日本酒のような甘みでもあるので、外国人には受けるかもしれません。
日本酒のようなエール