私が今、いちばん行きたいと思っているビールの街であるアメリカのポートランド。
ポートランドには日本では販売されていないビールが、まだまだ沢山ねむっている場所だと思っています。日本でも販売がされているデシューツと呼ばれる醸造所があります。
私をアメリカのクラフトビールの世界に引きずり込んだと思っているブランドのひとつです。どれを飲んでもハズレがありません！とにかく美味しいビールを提供しています。
そして今回はデシューツの中でも冬限定のスタウトであるジュビリーを買ってみました。
たまたまかもしれませんが、これまで飲んだアメリカのスタウトは濃厚でローストされた麦の旨味を強く感じるビールが多いです。
デシューツのスタウトはどうでしょう？
ジュビリー以外のデシューツたち
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参考デシューツ・パシフィック・ラガーの公式サイトはこちらです（外部サイト・外国語版のみ）
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デシューツ ジュビリー(Deschutes Jublale)
冬限定の商品なので、寒い場所を意識したラベルになっています。アメリカの冬はマジで寒そうです。
色
黒のボディにフワフワの泡が立ち上がります。ビールが美味しそうに見えるシルエットです。
香り
チョコのようなビターな香りが広がります。
味
ローストの苦さが深いビールです。
口あたりは柔らかい感じですが、ローストされた麦の旨味がガツンと広がります。苦味がユックリと柔らかくなっていく時間が、また心地よいです。
価格
日本では販売がされてないようです（2018年3月時点）
海外のスーパーで350ミリのボトルが800円ほど。
さいごに
アメリカのクラフトビールは本当にクオリティが高いビールが多いです。ヨーロッパの伝統的なビールを真似したり、造り方を取り入れたりしているのでしょうか。新興ビールなので美味しいビールが造れるのであれば、積極的に取り入れていると想像しています。
★★★★☆：苦味が強い濃厚スタウト
死ぬまでに飲みたいビール1001本 (単行本(SSC))
posted with ヨメレバ
渡辺 純,こゆるぎ 次郎 KADOKAWA/角川マガジンズ 2014-09-20
