メキシコ国内のクラフトビール市場開拓の草分け的存在であり、約30%のマーケットシェアを誇るMINERVA(ミネルバ)。
日本への輸入を手がけているカサナチュラルさんより4種類のビール試飲を依頼をされています。
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【試飲レビュー】メキシコNo1クラフトビールのMINERVA(ミネルバ)を飲んでみました。
(株)カサナチュラルさんからMINERVA(ミネルバ)の試飲依頼 当ブログ 麦伝説にビールの試飲と記事UPの依頼をもらいました!!! 依頼はメキシコの食品を生産し、輸入・販売している(株)カサナチュラ ...
今回はミネルバの2種類目、ペールエールを飲んでみます。
ミネルバの創業者がヨーロッパ旅行で、メキシコにないビールを造ろうということでミネルバが始まっているので、やはりヨーロッパでよく飲まれるビールが多いです。
1種類目のスタウトを飲んだ感想がメキシコっぽくないビールであったこと、本当にヨーロッパのビールみたいでした。
ペールエールもヨーロッパを意識したビールに仕上がっているのではないでしょうか?
関連記事ミネルバ ヴィエナ 本格的なアンバー系でヨーロッパのビールのよう。
参考MINERVA(ミネルバ)の公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
ミネルバ ペールエール(Minerva Pale Ale)
シンプルなラベルデザインです。エール系によくあるレンガ色のボディを意識しているのでしょうかね。
色
レンガ色のボディにほんのりと泡が立ち上がります。
香り
ほんのりとカラメルのような甘みがある香りが広がります。
味
バランスが取れて飲みやすいペールエールです。口あたりは軽くて、飲みごたえはあるけど後味はサッパリ。イギリスとかのペールエールは甘みが強い、癖が強いと思っている人には飲みやすいのではないでしょうか?ペールエール初心者にはオススメですが、深みを求める人は少し物足りないかも。
価格
インターネット販売で350ミリのボトルが350円ほど。
さいごに
メキシコ料理には合わない?ビールだけで楽しむのであれば丸ですが、食事と一緒に飲むビールとしては味が濃いです。メキシコのチップスをつまみながら飲むのがいいのではないでしょうか?メイン料理とは合わないと思います。
バランスが取れたペールエール