ロシアをクレイジーな国なことを理解するには、ロケットニュースに掲載されているロシア人投稿写真を見るとすぐに理解できるはずです。
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日本人的な考え方をしていると、ロシアでの生活は毎日が驚きの連続でしょう。日本人とロシア人を比較すると、発想力の豊かさと社会の常識的な考え方が違いすぎるので、一生理解することができない人種かもしれません(笑)
クレイジーな国であるロシアにあるプリマトール醸造所より販売されているインディアン・ペール・エール(IPA)を買ってみました。ウォッカのようなアルコールが強いお酒のイメージがあるロシアなのでビールは美味しいのでしょうか。
またロシアの国民性にウケるビールはクレイジーなビールなんでしょうか。期待と不安を抱えて飲んでみました。
プリマトール・IPA以外のプリマトールビールたち
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参考プリマトールの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
プリマトール IPA(Primator IPA)
ロシアのイメージがまったくないラベルになっています。特にお洒落とも感じませんし、クレイジーな感じもありません。
色
レンガ色のボディに粗目の泡がこんもりと立ち上がり、シルエットが美味しそうなビールです。
香り
インディアンペールエールの特徴であるホップの効いた、スパイシーで苦い香りが広がります。
味
これは美味しいです!
上品なホップの苦味を感じ、フルーティーな後味が残る美味しいインディアンペールエールだ。甘すぎず、ドライなところも旨味の特徴で、女性には癖があると感じてしまうビールかもしれませんが美味しく飲めると思います。
プリマトールIPA以外のIPAビールたち
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価格
東南アジアのデパートで500ミリのボトルが500円ほど。
日本では販売がされていないようです(2016年時点)
さいごに
ロシアのビールは侮れないと思った1本です。プリマトールのクオリティーであれば日本でも受け入れられるビールになると思います。ロシアと交渉してビールを輸入するのに苦労しそうですが。
★★★★☆:ロシアビールは侮れない!