海外移住をしているときから飲みたいと思っていたビールのひとつ、湘南ゴールド。
ビール関連のブログやニュースを見ていると、日本の夏の時期に必ず目にするビールでした。また湘南ゴールドの醸造所、サンクトガーレンが神奈川県になり、神奈川県出身の私の心を揺すったということもあります。
サンクトガーレンは神奈川県厚木市の”ふるさと納税”の対象にもなっています。節税を考える人が飲むビールとしてもよいですね。
使われるオレンジですが、神奈川県が12年かけて開発したようで、入手困難なオレンジ。
いちどビールではなく、湘南ゴールド(オレンジ)だけでも食べてみたいですね。
湘南ゴールド(Shonan Gold)
シンプルなデザインで清潔感を感じるラベルデザインです。オレンジの感じも明確に伝わりますね。
色
レンガ色のボディーに粗い泡が立ち上がります。フルーツを使ったビールなので、よくありがちです。
香り
香りはそこまで強くはないですが、オレンジの柑橘の香りがフンワリと広がります。
味
そこまで感動はありませんでした。。
ずっと飲みたいと思っていたビールなので期待しすぎていたのでしょうか。サッパリしたビールといえば、サッパリしていますが、もっと濃厚な柑橘系のビールだと思いましたが、そこまでコクが強いビールではありません。海外にはもっと旨味が深いフルーツビールがあるので、個人的にはもっと旨味が強いビールが飲みたいです。
オレンジの甘味を感じながら飲むビールであることは間違いないですが。
参考「ひこうき雲と私」暑い日にガブ飲みに最適だが、ビールの旨味を楽しむには薄味です。
参考「日向夏の風」柑橘の旨味、ホップの苦味がマッチして最高に美味しい宮崎県のフルーツビール。
価格
スーパーやインターネット販売で350ミリのボトルが450円ほど。
さいごに
オレンジを感じるビール。大手ビール会社が最近よく柑橘系のビールを販売していますが、大手と比較すると柑橘の旨味の広がりが的確です。ただ海外のフルーツビールと比較するとパンチ力が足りない気がします。私が濃い味のビールが好きなんでしょう。
★★★☆☆:オレンジを感じるビール