アメリカのIPAにハマって約2年が経過しましたが、毎年のようにビールを飲み続けても新しいIPAにガンガン出会います。
私の愛読書である死ぬまでに飲みたいビール1001本という本が販売される理由もわかります。出会えないビールが多すぎってことです。
また飲んだことがあるビールブランドでも1種類だけでなく、複数のビールを間違いなく造っています。調べれば調べるほど、同じメーカーでも眠っている美味しいビールがあるんですよね。
今回はシエラネバタのシエラベッサを買ってみました。
シエラネバタのビールは何度か飲んでいますが、また今回調べたことによる知識がアメリカで最も古い部類に入る歴史を持つ老舗の名門ブリュワリーで30年経営しています。
そしてシエラネバダのペールエールが全米No.1のペールエールとの呼び声も高いこと。
日本では、まだまだ見かけませんがアメリカ国内では歴史があり、超有名なビールなんでしょう。まじでアメリカに現地調査に行きたいです。
関連記事「シエラネバダIPA」これぞアメリカのIPAと思えるフルーティーでホップの苦味のコラボ。
参考シエラネバダの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
シエラネバダ シエラベッサ(Sierra Nebada SIERRAVEZA)
いつもの特徴的な山の絵ではなく、海がデザインされています。デザインからライトでフルーティーなビールであることが想像できますねー
色
透明感のある黄金色のボディに荒い泡が立ち上がり、すぐに消えてしまいます。
香り
かなりフルーティな香りが広がります。
味
夏の暑いいまこそ求めているビールです。かなりライトな味わいで、さらにフルーティ、夏に向けて輸入したのではないかと思うライトビールです。食前酒としてもお薦めのビールですが、ガブ飲みしてお腹いっぱいになってしまいそう。
*シエラベッサ以外のラガー
-
ストーン トロピックオブサンダーラガー 南国を想像させるトロピカルビール。
私をホッピーなビールの世界に引きづりこんだアメリカのビールメーカーがストーンです。 どのビールもホップワールド全開で、その中でもIPAは完璧なホップの世界・・・たくさんの人を魅了し続けていますよね。 ...
価格
アンテナアメリカで350ミリの缶が500円ほど。
さいごに
本当にフルーティーでライトなビールです。アメリカのビールには似たような味わいのビールが非常に沢山あるので、銘柄を当てるとか不可能ですね。特徴を持ったビールを造ってファンを増やすことが重要ですね。
暑い夏にガブ飲みだー