2013年に家で飲んだビールは54種類ありました。
世界のビールを中心に飲んでいましたが、夏になるとやっぱ日本のキレがあるビールが飲みたくなりますね。結局、日本のビールを飲んだ回数がダントツ多い年でした。
2013年に飲んだビールを比較したら、いったいどのビールが美味しかったのでしょう?
当サイトのスタートの年なので、私が個人的に好きなビールを最初に飲んだので美味しいと思っているビールがハンパなく多いのも2013年です。まったく冒険ができていませんでした・・・
今回は2013年に家で飲んだビールの中で、私が個人的に美味しいと思った厳選5つのビールをまとめました。ビール初心者には必見です。
2013年の家飲みビールランキング
2013年は日本国内・国外合わせて54種類のビールを家で飲んでいます。どちらかというと有名なビールを飲み続けた年でもあるので、あまり珍しさを感じることがないかもしれません。
また私の2年6ヶ月におよぶバックパッカーの旅の思い出もにじみ出ています(笑)客観的にビールを評価できていないのもあるかもしれません。思い出は思考を迷わせます。
それでは5位から1位まで順番に発表をしていきます!
第5位:マーフィーズ(アイルランド)
アイルランドのスタウトといえばギネスビールが超有名なビールですが、アイルランドの南部の街に行くとギネスと同じくらい飲まれているビールがあります。
それがマーフィーズです。
私のバックパッカー時代の思い出にギネスを仲間と飲んだ記憶が非常に強くギネスと客観的にどちらが美味しいか判断ができません。おそらくギネスに負けない美味しさと思いますが、どうしてもギネス>マーフィーズとなってしまいます。
間違いなくスタウトとしては一級品です。しかし飲みたくても、なかなか街のスーパーでは見かけないビールです。酒屋やネットで買ってみては如何でしょうか。
第4位:ドライ・プレミアム(日本)
酒屋の”やまや”でアサヒのギフトビール限定商品であったドライ・プレミアムがバラ売りされていたので買ったのがキッカケです。
いつもはシルバーの缶のアサヒですが、ギフトという特別商品だからかゴールドで勝負をしています。金と銀、高級品であることがわかりやすいパッケージになっていますね。
このドライ・プレミアムが非常に美味しいです。スーパードライのキレを存分に活かして、さらにビールのコクが奥深いビールになっています。本当に美味しくギフト限定でなければ、日本のビールを買うのであれば選択肢にいつも入れておきたいと思えるほどです。
*2017年時点ではギフト限定商品でなく、限定商品として市販されるようになっています。
第3位:シルク・エビス(日本)
プレミアムビール市場の中でホワイトビールを商品化したのはシルク・エビスが唯一なんではないでしょうか。ホワイトビールスタイルで造っているビールのようですが、日本人の口に合うようにキレ・コクを重視したビールに仕上がっているので非常に美味しいです。
私はシルク・エビスに出会ってからエビスビールの完璧なファンになっています。サントリーがプレミアムビール市場では圧倒していますが、コアなファンが多いビールな気がします。
第2位:ギネスビール(アイルランド)
ギネスは私の思い出のビールです。
約6ヶ月アイルランドに滞在し現地で知り合った外国人たちとギネスビールを飲みまくりました。そしてリバースもしました(笑)もう私の人生の中でギネスビールを外すということはないでしょう。
家で飲むギネス缶はプラスチックボールを缶の中に仕込み、グラスに注ぐときにクリーミーな泡を出してくれます。なので、
絶対にグラスに注ぐこと!
ギネス缶を買って、缶のまま飲むなんてギネスを無駄にしたのと同じです。必ずグラスに注ぎクリーミーな泡と一緒に楽しみましょう。
第1位:ボディントン(イギリス)
マンチェスターの泡と呼ばれるエールビール。
ボディントンです。
家飲みするエールビールとして最高です。ギネスやマーフィーズのように缶の中にプラスチックボールを入れて最高の泡を家でも楽しむことができるビールです。
イギリス現地ではないですが、パブで飲んだこともあります。パブと比較しても缶で家で飲んだほうがフレッシュで美味しい気がします。時間をかけて、ゆっくりと味わうエールスタイルのビールの中でも最高に美味しいです。
このビールも間違っても缶のまま飲まないように!グラスに注いで泡も楽しみましょう。
さいごに
2013年は様々なビールを飲み始めた初めての年です。どうしても有名なビールを飲むことが多くなって、冒険することがあまりできませんでした。
なので海外ビールを飲むことに挑戦したいと思っている初心者の方、飲み比べする中でも有名なビールで比較したい人にお薦めの5本だと思います。
ボディントン、、
まじ美味しいですよ。