2014年に家で飲んだウイスキーは8種類でした。
2014年2月にタイに海外移住して、ウイスキーを飲める機会が激減してしまいました。タイでは酒税が高く、ウイスキーが非常に高価なお酒になっている、また飲む人が少ないのか海外のウイスキーが輸入されていません。
お金を出して買えばいいのですが、日本で買う金額の3倍から5倍ほどの価格設定になっているので、どうにも買う意欲が沸かないのです・・・
2014年に飲んだウイスキーの多くが日本から持ち込み、知人たちがタイに遊びに来るときに買ってきてもらったウイスキーばかりです。感謝ですね。
8種類の中からランキングを付けるのも意味がないかもしれませんが、2014年に家で飲んだウイスキーベスト3をまとめてみました。
2014年家飲みウイスキーランキング
タイに海外移住をしたのでタイのウイスキーにも挑戦はしました。
激マズです
タイのウイスキーを美味しいと思って飲んでいる人もいるので失礼な話ですが、まったく私の口には合わなくて美味しくないウイスキー代表となったのがタイウイスキーです。
タイウイスキーは1回しか飲んだことがないので、この1回で判断するのは酷な話なので2015年はタイウイスキーに再挑戦はしたいと思いますが、美味しいと思うウイスキーはタイではないと思っています。
第3位:ジャックダニエル(アメリカ)
アメリカの定番中の定番ウイスキーのジャックダニエル。
私が語るまでもなくアメリカを代表するウイスキーで、皆に愛されているウイスキーです。タイというウイスキーが飲めない環境だからこそ、ジャックの美味しさを噛み締めて飲むことができたと思います。
価格が安いウイスキーなので手に入れやすい環境にいると、どうしてもガブ飲みしてしまいます(笑)万人受けするウイスキーの偉大さを理解しました。
第2位:ラガヴーリン(スコットランド)
2013年にウイスキーを飲むようになって、生粋のアイラ好きになりました。
タイのウイスキー市場ではアイラウイスキーなんて皆無です。あっても日本の5倍ほどの料金になるので買う気持ちが生まれないのです。
友人がタイに来た時に日本から持ってきてくれたラガヴーリン16年。アイラウイスキーが好きな人なら間違いなく美味しいと思ってくれるはずです。
私の場合はアイラ禁断症状がでていましたので、何を飲んでもランキング上位になった可能性がありますが、客観的に評価してもラガヴーリンはアイラウイスキーの中でも人気があるウイスキーだと思います。
第1位:アランモルト(スコットランド)
アランモルト
数量限定ボトルのアランモルトを1位に選びました。アルコール度数59%と異常に高いウイスキーですが、超くちあたりが良くて、めちゃくちゃ美味しいです。
本当に59%あるのか疑うほどマイルドなウイスキーで、アルコール度数が高いお酒に共通するスパイシーな感じもまったくありません。
こんなウイスキーが手元に毎日あったらアル中になってしまいそうで怖いです(笑)
さいごに
海外移住をしたことで、ウイスキーを飲む機会が減少するとは思いもよりませんでした。
やはり美味しいと思うウイスキーはスコットランドが多いです。好みによるでしょうが、パンチの効いたウイスキーを飲むのであればスコットランド、万人受けするのであればアメリカのバーボンって位置付けでしょうか。
2015年もタイでの生活が続くのでウイスキーを飲める機会が少ないだろう。東南アジアにもローカルウイスキーがあるのでネタとして飲み尽くしてみるのもありかなと思っています。