2016年に家飲みしたウイスキーは20種類でした。
2014年にタイに海外移住をしてから、新しいウイスキーを飲む機会が減っていましたが、2016年は日本に一時帰国をする機会が数回あり、日本へ一時帰国をする度に新しいウイスキーをガブ飲みしていました。
スコッチ、日本の定番ウイスキーを買うことが多かったです。なので2016年に飲んだウイスキーは、いつかは必ず飲むことになるウイスキーばかりです。
今回は2016年に飲んだ20種類のウイスキーより3本を厳選して紹介をしたいと思います。
本当に定番と呼ばれるウイスキーばかりなので、ウイスキーをこれから飲もうと思っている初心者にはお薦めのウイスキーが並びます。
2016年の家飲みウイスキーランキング
2016年に家飲み用として買ったウイスキーは20本です。
ウイスキーを本格的に飲みはじめて約4年。私がハマっているウイスキーが、
アイラです。
とにかくスモーキーで癖があるウイスキーが、いつの間にか大好きになっていました。なので絶対にアイラウイスキーを買うことは外せません。
ただアイラウイスキーだけを飲んでいても私の舌が成長しないので、2016年はガンガン新しい種類のウイスキーを挑戦した結果から3本のウイスキーを厳選しています。
第3位:カリラ12年(スコットランド)
やっぱアイラは外せない!
私がアイラ好きになるキッカケになったウイスキー、それがカリラです。
バーで「スモーキーなウイスキー」と注文をした時に出してくれたのがカリラでした。そのときに飲んだカリラはカリラ12年ではなかったと思います。もっとグレードが高いカリラだったと思いますが、私の思い出(アイラにはまるキッカケ)のアイラウイスキーになっています。
カリラ12年は他のアイラウイスキーと比較するとパンチが抑え気味のスモーキーなウイスキーです。なのでアイラウイスキーへ初挑戦する人、ほんのりスモーキーなウイスキーが好きな人へお薦めです。
パンチ力がないのでガブ飲みしてしまいそうです・・注意。
第2位:ザ・ニッカ12年(日本)
ザ・ニッカ12年
ウイスキーのボトルがお洒落なデザインをしていて、2015年にグッドデザイン賞まで受賞しています。私もボトルのデザインが気に入って買ってしまいました。
マイルドなウイスキーが飲みたい!
そんな気分の人にお薦めできるウイスキーがザ・ニッカ12年です。とにかくマイルド。そして水と1:1で割っても味が崩れることがないウイスキーです。
ボトルがお洒落でインテリアにもなり、味も美味しい。常に手元に置いておきたいウイスキーのひとつです。
第1位:竹鶴21年(日本)
竹鶴21年
2016年に飲んだ20種類のウイスキーの中で、もっとも衝撃を受けたのが竹鶴21年でした。
激うまです
マイルドな味わいで水のようにガンガン飲めてしまう恐ろしいウイスキーです。
2016年に子供が生まれ、お祝いのウイスキーとして竹鶴21年をプレゼントして貰いました。私の財布と相談をすると、価格的に家飲みウイスキーとして購入するのは躊躇してしまう価格です。
なので何かイベントが起こったときのプレゼント用のウイスキーに最適の1本だと思います。普段から竹鶴21年クラスのウイスキーを飲んでいる人には喜ばれないかもしれませんが・・
さいごに
1位:竹鶴21年、2位:ザ・ニッカ12年。
2016年に美味しいと思ったウイスキーはジャパニーズたちでした。ジャパニーズウイスキーも世界5大ウイスキーのひとつに数えられているので、日本には美味しいウイスキーがまだまだ眠っていそうです。
年々ウイスキーの知識が深くなっていると思いますが、出会うウイスキーが少ないのが困ります。(タイで海外移住のため)
一時帰国のとき、誰かに頼むとき、ここぞとばかりに少し価格が高いウイスキーを買って、チビチビ楽しむ日々が続きそうです(笑)