オーストラリア、オーストリア、ふたつの国の名前は非常に似ていますよね。なぜこんなに似た名前になったのでしょうか?いろいろ調べてみましたが、
2つの国にはまったく関連性がありません!
日本で外国人がオーストリア、オーストラリアの大使館の場所を間違えてしまうほど、両国の名前は類似しているようです。海外ではジョークとしても使われる迷惑な話のようです。
今回はオーストリアのグスヴェルク醸造所で造られているオーストリアン・アンバーエールを買ってみました。間違えないようにもう一度言います。オーストリアン=オーストリアです。
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参考
グスヴェルク醸造所の公式サイトはこちらです(外部サイト)
オーストリアン・アンバーエール(AAA)
オーストリアン・アンバー・エールということで各文字の頭文字の「A」を3つ使ったラベルはシンプルで共感が持てます。オーストラリア、オーストリア、非常に国の名前が似ているので間違えて飲んでいる人もいそうです。
色
ほんのりとレンガ色のボディに粗めだけどこんもりとした泡が立ち上がります。
香り
ホップの強い香りが広がり、ホップの苦味が好きな人にはたまらないグットな香りが広がります。
味
かなりホップの苦味を感じ、ドライなビールです。IPA(インディアン・ペールエール)が好きな人には全く気にならない苦味だと思うけど、ホップの苦味が嫌いな人は飲めないかもしれないビールです。
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価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが500円ほど。
さいごに
本当にオーストリアとオーストラリアの名前は間違えやすいですね。ビールもオーストラリアとオーストリアでは種類がまったく違いますので注意です。
★★★☆☆:ホップの苦味が好きな人へ