私が住んでいるタイは空前のクラフトビールのブームのようです。タイ国内各地で地名を使ったビールが登場しています。
プーケット、パタヤ、そして今回はチェンマイです。
その他にもタイのフルーツを使ったビールも販売されていますが、失敗だと思っています。
日本ではさらに多くのクラフトビールがあるので、まだ数えることができるほどしか販売されていないタイのクラフトビールでブームと読んでよいか分かりませんが、タイのビール市場に変化が起こっていることに間違いはありません。
タイに住んでいるからこそ、タイのビールに出会えるので挑戦をしています。今回はタイ北部の街であるチェンマイで飲むことができるホワイトビールを買ってみました。
チェンマイ ヴァイツェン(Chiangmai Weizen)
私が行ったことがあるチェンマイには、ラベルのような草原は広がっていた記憶がありません。もっと灼熱の大地だった記憶があります。
色
少し濁りのある黄金色のボディに薄い泡が立ち上がります。
香り
フルーティな香りが広がります。
味
なかなか美味しいです。
東南アジアのホワイトビールなので期待はしてなかったのですが思ったいじょうに濃い麦の味わいを感じることができます。ただタイ料理のような味の辛いものには合わないです。
価格
日本では販売がされていないようです(2017年9月時点)
タイのスーパーで350ミリのボトルが400円ほど。
さいごに
東南アジアのビールを日本で飲むのはもったいないと思ってしまっています。今回のチェンマイ・ヴァイツェンは濃い味わいのほうなのでありですが、薄いビールを飲むのであれば、もう少しお金を払って濃くてパンチが効いているビールが飲みたいです。
★★★☆☆:東南アジアではナカナカ美味しい