オーストラリアの国土の大きさから、ものすごい沢山のビールが眠っていると思います。今回はクーパーズと呼ばれるオーストラリアの醸造所より販売されているスパークリングエールを買ってみました。
オーストラリアはイギリスに開拓をされたので、ビールの質もイギリスとちかいのかと思います。オーストラリアはまだ旅行でも行ったことがない国なので、いつかはビールを飲みに行ってもよい国のひとつです。
ヨーロッパのような濃い味のビールを期待して、今回は飲んでみようと思います。
クーパーズ・スパークリング以外のクーパーズビールたち
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参考クーパーズの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
クーパーズ スパークリングエール(Coopers Sparking Ale)
クーパーズシリーズのラベルは色が異なるだけで、他のクーパーズビールとまったく同じ構成をしている。日本のダサいラベルをしたビールと同じく、遊びココロがまったくないのは残念です。オーストラリアは行ったことがないので、お洒落なのか、そんなことはないのか判断できません。
色
少し濃い色の黄金色に粗めの泡が立ち上がります。東南アジアのビールに近いです。
香り
ほんのりとローストされた麦の香りが広がります。
味
思ったより濃い味。
炭酸が強めでシュワッと口に広がるけど、ほんのりビターな後味が残ってうまいっ!喉が乾いていた時に飲んでしまったから一気に飲み干してしまいました。炭酸が強めだから一気はキツイ。でもそれが癖になるビールです。
スパークリング以外のエール系のビールたち
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価格
海外のデパートで350ミリのボトルが日本円で400円ほど。
日本ではインターネット販売で450円ほど。
さいごに
オーストラリアはイギリスの文化が存分に入った国なので、もっとヨーロッパな感じのビールを期待するけど、いつ飲んでも東南アジアっぽさを感じてしまいます。
★★★☆☆:安定した味。