麦伝説に初登場の国、トルコ。
私がバックパッカーで行った国でもあるのですが、トルコでビールを飲んだ記憶がまったくありません。
そもそもイスラム圏でビールが飲めるとは思っていませんでした。それが普通にトルコでは普及しているんですね。
今回はトルコのイスタンブールに本社を置くエフェスより販売されているピルスナーを買ってみました。
販売量ヨーロッパ第8位、生産拠点での生産量ヨーロッパ第5位のブルワリーとして、エフェスグループは合計で最大340万リットルの容量を持ち、最大で236,500トンのビールを生産可能である。エフェスグループは世界のビール市場において第12位の実績を持つ
エフェスビールは新婚旅行で行ったエジプトのホテルで飲んだことがあるビールで、てっきりエジプトのビールだと思っていました。
トルコの周辺国では出回り、ヨーロッパでも飲まれている有名ビールであったことは驚きでした。
エフェス ピルスナー(Efes Pilsener)
よくありがちなシンプルなラベルです。
色
透明感がある黄金色のボディに一瞬だけ泡が立ち上がります。東南アジアのように薄い味のビールですかね。
香り
穀物の香りがフワリと広がります。
味
ドイツのピルスナーにちかい麦の味を楽しむことができるピルスナーです。ただ後味は薄く、ガブ飲みしないと味がすぐに消えてしまいます。東南アジアよりは麦を感じますが、やはり薄いですね。薄味を好んで飲む人にはもってこいです。
*エフェス以外のピルスナー
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マカビー 麦の味を楽しめる濃厚なイスラエルのピルスナー。
麦伝説に初登場の国、イスラエルです。 イスラム圏ではアルコールが飲めない国が多いですが、イスラエルでは1948年の建国時に、ヨーロッパなどからの帰国者達がビール造りを盛り上げてきました。 ビールのメー ...
価格
家電量販店で350ミリのボトルが300円ほど。
さいごに
私の新婚旅行で飲んだ思い出のビールがよもや日本で飲めるとは思っていませんでした。それもビックカメラに売っていたのが驚きです(笑)
思い出に浸れました