コンビニでも買えるサントリーの美味しいウイスキーに山崎、竹鶴、そして今回、買ってみた白州があります。コンビニによって置いてある商品が異なりますが、間違いなく美味しいジャパニーズウイスキーの3種だと思います。
サントリーの”第二の蒸留所”として山梨県に作られたのが白州の蒸留所で、日本の名水100選に選ばれた尾白川ちかくにあります。また同じ敷地内にミネラルウォーターでよく知られる”南アルプスの天然水”の工場が併設されています。ウイスキーを蒸溜するために美味しい水も確保しているんですね。
白州の公式サイトを見るとハイボールを押しています。サントリー=ハイボールのイメージを植え付けているんですかね?ウイスキーを飲むならストレート一択の私ですが、ストレートでウイスキーを飲むのはハードルが高いのかもしれません。
白州の商品の特徴としてはいくつかの原酒をブレンドしたタイプのウイスキーです。日本人は繊細な味が分かる人種だと思うので、外国製品よりブレンデットは美味しいウイスキーが造れると個人的に思ってます。
白州以外のサントリーのウイスキーたち
関連記事記念品にサントリー「山崎18年」人生で最高に美味しいウイスキー。
関連記事サントリー「山崎」日本が誇る上質で美味しい、おすすめウイスキー。
参考白州の公式サイトはこちらです(外部サイト)
白州(Hakushu)
サントリーのラベルは漢字を利用したシンプルで”ザ・日本”と思わせるラベルです。商品は今回の白州以外にも12年や25年とありますが基本デザインは同じで年数表記が異なります。ビールほどアピールが必要ないのでラベル作りは楽そうですね。
色
透明感がある黄金色で美味しそうです。
香り
グラスに注いだ瞬間に、上品なウイスキーな香りが立ち込めます。ウイスキーによくあるアルコール臭さもなく、注いだ瞬間に早く飲みたい気持ちにさせます。
味
これは美味しいです。
スッキリ、まろやかな口あたりのウイスキーで、まろやか過ぎて飲み過ぎてしまいます。本当に全く癖がないので、ウイスキー初心者にもお薦めの1本です。個人的にはハイボールにするのではなく、ロックやストレートで楽しむと風味が分かるウイスキーだと思います。
白州以外の日本のウイスキーたち
参考「ザ・ニッカ12年」はマイルドで初心者にも超お薦めのウイスキー。
参考朝ドラでブレイク!ニッカウイスキーの原点「余市」奥深い味わい。
価格
コンビニやインターネット販売で200ミリのボトルが700円ほど。
さいごに
香り、味ともにポイント高いウイスキーです。とにかくまろやかな口あたりなので初めてウイスキーに挑戦する人に飲んでもらいたいお薦めの1本です。
居酒屋でハイボールは飲むけど、ウイスキーを”ストレート”や”ロック”では飲まないと言っているのなら、まずは”白州”をストレートで挑戦してみましょう!ハマります。
★★★★☆:手元にいつも置いておきたい1本