世界中でブームになっているクラフトビール。毎年のようにかなりの種類のクラフトビールの1位を決める世界大会まで行われています。どの大会が権威があるとか分かりませんが、とにかく大会で評価されるということは美味しいビールですよね。
今回はマイニンガーズ国際クラフトビアアワード最高金賞受賞したドイツのクラフトビールホップ・ガンを買ってみました。
ホップガンはカンバと呼ばれるドイツの新興醸造所で造られたブラウン・エールです。カンバのビールはいくつか飲んでいますがハズレがありません。ドイツ人だけでなく、世界中のビールファンにも美味しいと思われるビールを造っています。
さすがドイツ、ビール大国です。
ホップ・ガン以外のカンバビールたち
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参考カンバの公式サイトはこちらです。(外部サイト・ドイツ語版のみ)
ホップ ガン(Hop Gun)
ラベルはダークブラウンのビールのボディと同じような色合いになっています。ガンという商品名を付けているので大砲がラベルになっていて攻撃的なビールをイメージしているのでしょう。
色
濃いレンガ色のボディにフワフワの泡が立ち上がります。ビールのシルエットが非常に美味しいそうです。
香り
ホップの香りが非常に強く、ホップの苦味が好きな人には期待してしまう香りです。
味
美味しい!
さすがホップガンと言うだけあってホップの苦味が非常に強くて、旨味が凝縮されています。癖があると思う人もいるでしょうが、かなりパンチがきいていて楽しめます。さすが世界で賞を受賞するビールです。
ホップガン以外のダークブラウン系のビールたち
参考白ビールなのに黒「ヘフヴァイス・ダンケル」は珍しいドイツビール。
参考ドイツ・ハンブルグの「ダックステイン」喉ごしスッキリで美味しい。
価格
日本では販売がされていないようです(2017年時点)
海外のスーパーで350ミリのボトルが550円ほど。
さいごに
さすがクラフトビールの世界大会で1位になるビールです。かなりホップが効いていてパンチがあるビールでが、旨味が凝縮されているので、ゆっくりと時間をかけて味わえるビールになっています。ガブ飲みするのはもったいないビールです。
★★★★☆:IPAのようでホップ抜群
2020年1月追記:今では日本で販売されていない(輸入されていない)ビールのようです。